備忘。
タイトルが長いし、タイトルですべてを言っている。
ちょっと前の出来事ではあるけど、同じような状況になる親御さんが出ないように、どこかの誰かに届けば。
続きを読む備忘。
技術同人誌ネタ。
2022年に入ってから、「Gleam」というプログラミング言語をさわりはじめています。
Gleamは、一言で言えばRustで書かれたBeam系言語*1です。
2022年に上げた目標の一つとして、「新しい言語を覚える」を挙げていました。
その中で、どういう言語なら覚えるか。
自分の推し言語「Elixir」と何かしらの関係があるものならば続けていけるのでは、と考えました。
そんな中、Elixirコミュニティで知り合った方の一人"myasu"氏が、GleamについてのQiita記事を書かれていました。
Gleam (Rust + Erlang) 事始め - Qiita
この記事を読んで、自分もGelamに興味を持ちました。
Elixirとの親和性も高いと言うことから、Elixirとなにかしら絡めた内容にできればなぁ、と。
何より、Elixirの作者であるJosé Valim氏もスポンサーになっていたプログラミング言語でもあったため、可能性を秘めた言語だと強い関心を持ちました。
「新しい言語を覚える」として、「Gleam」を挙げたのはよいでしょう。
しかし、なぜ技術同人誌にするのか?...と言う点については、おそらく「技術同人誌の形にすることが自分にとって一番インプット/アウトプットに適した形になる」と思ったからです。
また、「技術同人誌で出します」と宣言してしまえば、何かしらの形で出さなければならないプレッシャーが出てきます。何より、アウトプットするためのインプットにもつながると考えもしました。
メインタイトルは、「Gleamどうわ」です。
タブタイトルは検討中。
GleamがBEAMの韻を踏んでいたので、どうせなら韻の近い「Grimm(グリム)」を利用しようかな、と思いつきました。
そして、「どうわ」はというと...
こちらは造語*2の「導話(みちびくためのおはなし)」と言う感じで考えています。
詰まるところ、拙著「Elixirへのいざない」と同じように、お誘い本を目指しています。
あはははははは...(回答になっていない)
結論から言うと、まだ構想が練りきれていません。
同人誌に執筆するGleam自体の機能/内容はある程度あつまってきていますが、書籍としてまとめ切れていないと言う状況。
このままでは、「予定は未定」になりそうなイメージも頭に湧き始めてきました。
このままじゃいけない。そう考えてカンフル剤を打ち込みました。
技術同人誌内で利用する「イラストの発注」です!
出来上がったイラストを見て、執筆の心を古い立たせようという、他力本願。でも、自分にはこれが一番効くかな、と。
そして、『どうせ新ジャンルなんんだからイラストも新しい手段で用意するか』と思いつきました。
結果、日本最大のスキルマーケット「ココナラ」*3で、表紙イラスト/挿絵イラストを発注しました。
その中で、2名の出品者様との取引が成立し、イラスト作成に取り掛かっていただいております。
ちなみに、すでにラフ画を両名からはいただいており、テンション爆上がり中です。
もう少し見せられる形になったら、出品者様のお名前も含めてご紹介できればと考えています。
絵師様に新刊用の「表紙イラストのラフ画」をいただいたので、どんな感じになるかお試し中。#技術書典 13に頒布できるといいなぁ。 pic.twitter.com/iUQ8cqZqgI
— みずりゅ@「Gleam 導話」を頒布計画中 (@MzRyuKa) 2022年7月10日
新刊「Gleamどうわ」ネタ。
— みずりゅ@「Gleam どうわ」を頒布計画中 (@MzRyuKa) 2022年7月17日
もう一人の絵師様にお願いしている挿絵イラストのラフ画(一部)。
10で伝えた言葉を取り込んで1のイラストで10を表現していただけるの、ほんと凄い。絵師様、尊敬する。#技術書典 13での頒布を目指す。 pic.twitter.com/TXvgYzEEtf
まだまだ執筆中のため、今時点だと「計画中です」くらいしかほんと言えない。
でも、こうやって宣伝することで、お尻に火をつけて、かつどうまとめていくかを考えていければなぁ、と。
Aさん「XXを始めようと思ってるんですよ」
Bさん「え!?それって大丈夫?XXのことわかってる?XXのYYについては??知らない!?ほんとに大丈夫??」
Aさん「(...XXを始めるって言っただけなのになんでこんなに否定されないといけないんだろう。もう、話したくない!!)」
こんな感じの会話、体験したことありますか?
私はあります。そう、Aさんの立場でも、そして残念ながらBさんの立場でも。
Bさんの心情としては、本当に心配しているだけかもしれません。
しかし、言葉からAさんが感じる感情は「否定されている」(もしくは、ネガティブな意見)として受け取られるでしょう。
せめて「Yes But(イエスバット)法」になっていれば、まだ救いはあったかもしれません。
もしくは、口調/イントネーションによっては、薄れたかもしれません。
でも、どちらにしろAさんが感じたのはネガティブ寄りなものでしょう。
ところで、この会話が例えばビジネスの場での会話だったらどうなるでしょうか。
もしくは、ある程度の距離がある人との会話だったらどうでしょうか。
kokuraexラジオhttps://fukuokaex.connpass.com/event/245562/のTwitterスペースで聴いた話。
asdfで、Stable Version を扱う「latest」コマンドが追加されているとのこと。*1
少し気になったので、ちょっと試してみた。
昨日の #kokuraex ラジオで話題に出ていた
— みずりゅ@技術書典12で「Elixirへのいざない ネイティブアプリを錬金しよう」を頒布 (@MzRyuKa) 2022年4月27日
「asdf latest」ってこの機能かな?
最新版がインストールされているかどうかが、
確かにわかる。
※rubyのバージョンがちょっと気になるが...
試しに「missing」だったgleamの最新(0.21.0)をインストールしたら、「installed」に変わった。 pic.twitter.com/POwysleGpf
備忘録として記録しておきます。
*1:正確には、v0.9.0の頃にはすでにあって、2022年4月28日時点の最新版v0.10.0で「--all」オプションが追加されたとのこと。