みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

技術書典6の技術同人活動について振り返る(開催日の出展側準備編)

技術書典6に参加された方々、お疲れ様でした。

欲しい本が買えた方、自分のサークルが忙しくて買いに行けなかった方、初めて書いた本が完売した方、本が売れのこって悔しい思いをした方、一般参加して人混みに酔ってしまった方、参加しようと思ったけどあまりの人の多さにやめてしまった方。
色々な人がいらっしゃったと思います。

ちなみに、私は今回の技術書典6では、サークル出展側として参加しました。今回は、その時の準備の内容を記録しておきます。

 

サークル参加とは言ったものの、自分で本を書いたわけではありません。サークル「親方Project」さんの合同誌に寄稿した関係で、当日のサークルのお手伝いをしたのです。

 

なお、 どんな合同誌に寄稿したかは、以前のブログにまとめています。

mzryuka.hatenablog.jp

 

 

準備編1:荷物運び

2019年4月14日。技術書典6の当日、5時起床。不思議と眠くないw

準備を済ませて6時に家を出発。7時ちょい過ぎに錬金術ラボ(※「大人の隠れ家」とでも思いねぇ)へ到着。おやかたさんと、京都から来られていたichitaroさんと合流。なお、もう一人合流予定のさっぴー川原さんは。。。

 

 

さて、準備の続きです。

以前の在庫+会場で利用する道具を持っていくということで、部屋から荷物を運び出しです。20個以上の『本のぎっしりつまったダンボー』の持ち運び。筋肉痛は確定ですね。

ダンボールの山を見たときに、おやかたさんの「いま、はじめて大手サークルの気持ちがわかった...」と呟いたのは印象的でした。

 

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さて、さっぴーさんも合流し、上の画像のダンボールを今度は車に載せていきます。当日、雨が降らなくて本当によかった。。。

途中、車の防犯ブザーが鳴り響くハプニングもありましたが、無事に積み込みも完了。荷物と一緒に、車で池袋に向かいました。

 

準備編2::開場前の会場


池袋サンシャインの技術書典会場に到着です。

緑のTシャツを着たスタッフの皆さんは、すでに打ち合わせで大忙し。

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サークルチケットを見せて、「出展者通行証」をゲット。

キラキラしていますね。

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出展者側の入場開始直後のため、ほとんど人が居なくて、奥まで見渡せた会場。

これがあと数時間後には人でごった返す場所になるのか。。。

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「中ボス」エリアの「」が見えた。

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出口付近の立ち読み広場も「がらーん」としている。すごい違和感w

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ラスボス区画「」に到着。

まずは、印刷所から会場に届けられた「新刊」を最優先で移動してきます。

新刊は、会場の入口近くに置かれていたので、ながーい通路を往復です。(入口から出て出口に入っていくと近いんですけどね。もちろん、そんなことしたら入場してくる方の邪魔になるのでできないのですが。)

利用した台車がまっすぐに進んでくれない時があり、ちょっとだけ苦労しました。

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新刊を運び終わったあとに、今度は地下駐車場から既刊の詰まったダンボールを運んでくる。「出口」からは近かったので、その点は幸いでした。

 

頒布物の準備中。

新刊の『ワンストップ勉強会』と『エンジニアの成長を応援する本』(委託本)が並べられています。ついついパシャり。

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既刊の本や、おまけ本も配置。

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と、この辺りで『買出し遊撃部隊』として任命されました。売り場設置の準備はそこそこに、他の買出し隊員と一緒に、どのルートを回るか、どんな本を買ってくるか、などの作戦会議の始まりです。

そんなわけで、自分の出展準備はここまでとなります。

 

その後のポップとかポスターとか値札の準備とかについては、自分と同じように出展側のお手伝いで参加されたさっぴー川原さんがブログを書いています。

kawahara-ci.hatenablog.com

 

まとめ:

今回は出展側として参加したわけですが、振り返ってみるとほぼ荷物運びをしていた記憶しかありませんでした。

とはいえ、当日は非常に楽しむことができました。

 

この記事だけ見ると準備のことしか書いてないのですが、買出し時の苦労とか、最後に1時間程度は「あ01」で売り子も体験しました。また、自分の欲しい本も見に行けたし、非公式な技術書典打ち上げにも参加しました。

次回は、また違った形で出展側に回ることができたらな、と考えています。

 

おまけ:

当日は、「お01:GetFEM++(ゲットエフイーエムプラスプラス)」さんでも、短時間だけヘルプで売り子さんもしていました。頒布されていた本は、「これぞ同人」という感じの本ですね。

実は、自分のサークルチケットはこちらのサークルのもの。本来ならもっとお手伝いに入るべきだったのですが、ご厚意により自由な時間を多く頂けました。この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。

 

techbookfest.org