これまで、Raspberry Pi (以降、「ラズパイ」)のGPIOのピンの役割は、主に公式ページの「GPIO」のページで確認していました。
ある時、公式ページに書かれていた以下の一文を見つけました。
For more details on the advanced capabilities of the GPIO pins see gadgetoid's interactive pinout diagram.
「GPIOピンの高度な機能の詳細については、gadgetoidのインタラクティブなピン配置図を参照してください。」(Googole翻訳先生の訳)
そこで、リンクになっていた「interactive pinout diagram」をクリックすると、「pinout.xyz」への遷移しました。
遷移した先の画面はこんな感じ。
お!
これはなかなか良い感じのサイトです。
特定のピンをクリックすると、そのピンの説明が表示されます。
特に役割がないピンの説明はシンプルです。
特定の役割があるピンについては、詳細な説明が載っています。
また、画面右側の説明欄側上部にある機能(Ground、UART、GPCLK、I2C、SPIなど)の箇所をクリックすると、該当するピンが左側のピン配置頭上でマーカーされて表示されます。
例えば、「Ground」をクリックすると、こんな感じ。
また、「SPI」をクリックすると、こんな感じ。
これは便利。
重宝しそうです。