みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

Everyone Outputerはどのようにして具現化していくのか?

今回の内容は「応援」になります。タイトルは釣りです。

2018/11/19に「Everyone Outputer」というイベントに参加しました。今回が第一回目とのこと。

everyone-outputer.connpass.com

ところで、この「Everyone Outputer」という名称、どこかでみた記憶がありませんか?

・・・と白々しく書きましたが、知っている方には今更ですね。技術書典5で物理本が完売した書籍のうちの一つ「セイチョウ・ジャーニー」の第3章、「マヨイ・ジャーニー」に出てくる架空の勉強会イベントですね。

それがなぜ、現実世界に現れたのでしょうか?

 

※ちなみに、セイチョウ・ジャーニーは、これっすね。

booth.pm

 

 

答え:酔った勢いのTweet

がきっかけらしいです。

主催者の一人「Aizack」さんがイベントやってみたいと呟いたところで著者のVTRyoさんに捕捉され、あれよx2と言う間に進んだと。

※追記:コミュニティ自体はVTRyoさんが作っていたとのこと。その後、酔った勢い呟きが捕捉され、主催となり、他の主催メンバも増え、だったようです。

 

とは言え、技術書典5は「2018年10月8日」でしたから、わずか1ヶ月足らずでイベント開催にたどり着けたというのは、よくよく考えるとすごいことですね。枯れはじめている人間からみたら、未来に期待ができるってものです。

 

また、今回の登壇者の方々、初めてもしくは2回目程度での登壇だったとのこと。うーん、マジすか。上で未来に期待とか書いたけど、一方で初めてでこんな風にさらっとできちゃうの観ると、嫉妬心が出てこないわけではない。いや、単にこちらの努力不足を棚にあげているんですけどね。

自分のことはさておき。

登壇者の方々のアウトプット、とにかくすごい。

  • イチョウジャーニー作者に捕捉されてイベント開く
  • ほぼ毎日ブログを書き続ける
  • 冬コミで、見積に関する本の執筆をする
  • 最後の最後でクレイジーなLT

などなど。

また、スポンサーLTでは、YWTや貝木泥舟の口癖と成長についても言及されていました。会場を提供してくださったマネーフォワード様、ありがとうございます。

詳しい様子はハッシュタグ「 #everyoneoutputer 」で。そのうち、「togetter」でまとめも出てくると思われます。

※追記:まとめられていました。

togetter.com

 

ちなみに、呟きの頻度が上がれば泣かせられるみたいですよ。

 

 

それと、今回のイベントの目玉!

なんと、セイチョウ・ジャーニーの作者5名のうち4名がイベントに参加しておりました。オフラインでは姿を捕捉しにくい「てぃーびー」さんも駆けつけています。

 

 

そして、登壇者の発表が終わった後のスペシャルイベント。著者の方々からのコメントが!これは嬉しいサプライズだったのではないでしょうか。(著者の方々にもサプライズだった様子ではありましたがw)

 

 

ついでに宣伝。

「Everyone Outputer」のアドベントカレンダーが用意されているようです。これが埋まると、主催者の一人「awana」さんが泣いて喜ぶそうです。

adventar.org

主催者のVTRyoさん曰く、「アドベントカレンダーするとPVが伸びる」らしいですね。アウトプットしていきたい方、チャンスです。

 

おまけ:

登壇LTの資料も適宜上がってくると思うので、見つけたら追記していきます。

 

また、Outputer の名前通り、アウトプットとしてブログを書かれている方もいらっしゃいました。当日のうちに書くなんて流石っすね。

namonakimichi.hatenablog.com

 

shinkufencer.hateblo.jp

 

fortegp05.hatenablog.com

 

名は体を表す、ですかね。

このイベントは年明けに2回目が開催されるとのこと。次はどんなアウトプッターが登場してくるのでしょうか。非常に楽しみです。