みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

いなばの山にゆきは降りつつ。(二人の技術同人誌の知人を偲ぶ。)

タイトル自体には特に意味はありません。
百人一首の以下の二つを適当に切りはりしただけです。

  • 立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む(中納言行平)
  • 君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ光孝天皇

なんか、実際にありそうな句にも感じられますね。
まぁ、それはさておき。

TwitterのTLをみていたら「あぁ、もうそんな時期だったか...」とセンチな気分なりました。
せっかくなので、センチの気分のまま頭に思い浮かんだことを書き記しておこうと思い、筆を取りました。

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2024年のやっていきたいこと

今週のお題「2024年にやりたいこと」

2024年、明けました。
今年もよろしくお願いいたします。

前置き

2023年、早かったなぁ。2023年の中盤から、アウトプットと呼べるのは「技術同人誌の頒布*1*2*3」「アドベントカレンダーの記事投稿」くらい。
それ以外は、何もできずに終わったような記憶しかないです。

そして、年末年始。リフレッシュ休暇と合わせて、2023/12/29-2024/01/09の長期休暇にしたのですが、、、
それももう半分以上過ぎており、ぼんやりと「あれやろう」と考えていたことのほとんどは着手もできず...という状況下です。とほほ。

いやー。こどもが居ると、こども中心の生活になってしまいますね。
年末年始の休暇中も"普通の週末"と変わらない感じの過ごし方仕方できなかった。

長期休暇にする際に、実家(北海道)に帰省することも考えましたが、妻の休暇の都合や休暇中に発生する"障害当番"の割り当て、など、微妙に日程調整がしづらい状況だったので、それもやめていました。*4

まぁ、そんな環境下で、どんどんと"何もしない"(というより、TwitterYouTubeを見るだけのコンテンツ消費だけの行動になってしまう)のを少しでも打開したい。
このまま行くと、あっという間に"腐って、老害化して、そして使えないおじさん*5"になっていきそううなんですよね...(涙

...と前置きが長くなりましたが、2024年の抱負(やっていきたいこと)を書いておくことにします。

  • 前置き
  • 2023年に挙げていた「やりたいこと」
  • 2024年に挙げていた「やっていきたいこと」
    • 継続:「Gleam」と「Elixir」の技術同人誌を、それぞれ1冊ずつ作って頒布する
      • Elixirの技術同人誌
      • Gleamの技術同人誌
    • 「Livebook超入門」の改訂
    • 何かしらのアウトプットを習慣化していく
    • "働くこと"の見直し
  • まとめ

*1:それでも、技術書典14と技術書典15のそれぞれで出せたのは、まぁそれなりによくできたことなのかもしれない...

*2:https://techbookfest.org/product/hSdP5AmnTjPELPCQNNESsd?productVariantID=juu9J2Uam0cuiGukk9CVqY

*3:https://techbookfest.org/product/5vaRvKawK3ZaWmzjyt28VK?productVariantID=qa4MPYzAFcj6pKD0EYRsBh

*4:結果論ではありますが、元旦に発生した能登半島地震羽田空港の事故などの関係では、もともと考えていた日程だと移動日の候補に直撃していたのでしなくてよかったというのはあるのですが...

*5:もっとも、いまが"使えるおじさん"か?と問われると、なんともいえない...

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2023年をふりかえり:「技術書典15」と「技書博9」編(頒布部数も公開する)

2023年も本日でおしまい。

最近、とんとアウトプットをする機会も気力も減ってしまったのですが、それでもやろうやろうと思っていた今年の"ふりかえり"。

色々と頭をよぎるものはあったのだけれど、書きやすさという点/見直しをする可能性が高い点、ということで、「技術書典15」と「第9回技術書同人誌博覧会(以降、技書博9)」の関連したふりかえりをしておこうと思います。

需要があるかはわからないのですが、せっかくなので弱小サークルの頒布数の実態*1も公開しちゃいます。


技術書典15

技術書典15は、技術に出会える"お祭り"です。
オンラインは2023/11/11-11/26で、オフラインは2023/11/12(日)で池袋サインシャイン展示ホールD、で開催されました。
自分は、オンライン/オフラインの両方に参加しています。

技術書典15までの準備

サークル参加に至るまでは、↓のブログに記載していた。

mzryuka.hatenablog.jp

それにしても...
仕事のストレスで数ヶ月全くアウトプットする気が起きなかったのに、技術書典にサークル参加していたから新刊は書こう、って思えたのだけは、自分を褒めてあげたい気分。
1ヶ月間、"学びながら執筆する"を少しずつでも実践できたのよねー。
頑張った、自分。

執筆したLibebook超入門に関してのあれこれ

執筆した「ElixierへのいざないLivebook超入門」だが、執筆中も執筆後も色々と小さなトラブルが発生していた。
その辺りの内容は、Elixirのアドベントカレンダーの記事にまとめた。

qiita.com


技術書典15オフラインへの出発3時間に気づけたのは、不幸中の幸いだったのだろうか。
それとも、"ひき"のなさから発生したのだろうか...



オフライン当日(会場移動)

浅草橋にあった"ラボ"*2があったときは運搬は比較的楽(車を出して、在庫の本を一式で運んでくれた)だったのですが、"ラボ"に在庫を置いとけなくなったので、自宅にキャリーバッグに入れて移動。頒布したい分だけ持っていくと重くなるし、頒布できないと帰りも重いし。



オフライン会場

前回は諸事情によりスポンサーブースを回っていたのですが、今回は特に何も計画していなかったので比較的のんびりと過ごしていました。

頒布状況については、、、まぁ、後述の「頒布部数/売上」をご覧ください。
結論、頒布数は微々たるもの。
いや、弱小サークルにとっては、部数が出ている方なのだろうか。正直わからない。

サークルに立ち寄られたり、立ち読みされる方はいたのですが、"頒布"にまでは繋がらなかったケースが多かったです。
"話"はするんですけどね。話が一方的なのかな。

「領収書」の失敗

技術書典15から、領収書機能がつきました。領収書をWeb上で発行してくれるとのこと。
オフライン会場の"簡単後払い"で購入しても出せるとのことから、会社の上司に頼まれた某冊子を購入して"領収書を発行"して、後から会社の経費で落とす、、、と言うことを考えていたのですが、、、結論を言うと、できなかった。
理由は簡単、自分が買った他の本も、領収書の金額に混ざっていたから。
オンラインが単品決済だったので失念していました。オフラインの簡単後払いは、購入したもの全てを一括、になるのでした。
いや、よく考えれば当たり前かー。

結局、電子版は自分が持っているので、"寄贈"って形で物理本は上司にあげました。

打ち上げ

前回の技術書典14につづき、今回もひっそりと少人数で打ち上げ。
今回は、サークル「ブライトシステム」のさっぴー川原さんと、オフライン会場近くの"かぶら山"で、軽く打ち上げ。

実に居酒屋チックな食事でしたが、これはこれで、満足でした。

オンラインの状況

前回、前々回に比べると、正直頒布数の伸びが悪い。
ぶっちゃければ、"全然購入されていない"。

頼みの綱で"刺され!技術書アワード"に新刊を投稿したけど、発表後のブーストによる購入はほぼ無かった。
前回/前々回は、アワードの後のブーストがあったので今回も期待したのだが、不発に終わった様子。
うーん、今回は刺さらなかったかぁ...

後から印刷とやらかし。

今回のオフラインでは、在庫が少なかった既刊で、「後から印刷」の設定を10部だけ入れていました。
正直、売れるとは思っておらず、他の新刊とかで使う時用の設定の練習(まぁ、売れたら売れたで、それはよし)だったのですが、会場で"1冊"だけ売れてしまいました。

"しまいました"と言うのも変な感じではありますが、正直購入されたときは「(え?(私の本を)後から印刷ででも欲しいのですか?)」と思ってしまったくらいです。
今考えたら、結局売れたのはその1冊だけだったので、既存の見本誌を差し上げればよかったのかな...と思うことも。

そんなわけで、技術書典15の終了後に"後から印刷"の手続きをしたのですが、ちょっと"やらかし"をしちゃいました。
結果、手元に"後から印刷"で刷られた印刷物が届くまで、ドキドキしっぱなしでした。
これについては、別の機会にまとめておこうと考えています。

頒布部数/売上

オフライン:

書籍名 頒布部数 単価 合計 備考
Livebook超入門(電子+紙) 10 700 7,000 簡単後払い
Livebook超入門(電子+紙) 1 700 700 現金決済
会社のテックブログを再開させた顛末、などの話を集めた本(電子+紙) 2 500 1,000 簡単後払い
Gleamどうわ(電子+紙) 2 600 1,200 簡単後払い
Gleamどうわ(電子+紙) 1 600 600 現金決済
Gleamどうわ(電子+受注生産) 1 600 600 簡単後払い
錬金術師見習いエリィと歩むたのしいElixir 〜Elixirへのいざない外伝〜(電子+紙) 2 600 1,200 簡単後払い
錬金術師見習いエリィと歩むたのしいElixir 〜Elixirへのいざない外伝〜(電子) 1 400 400 簡単後払い
PhoenixLiveViewとNervesをさわるElixirへのいざない(電子+紙) 1 100 100 簡単後払い
<小計> 21 - 12,800 -


オンライン:

Elixirへのいざない ネイティブアプリを錬金しよう(Free版)(電子) 30 0 0
Livebook超入門(電子) 6 700 4,200
Livebook超入門(電子+紙) 4 700 2,800
会社のテックブログを再開させた顛末、などの話を集めた本(電子) 1 500 500
会社のテックブログを再開させた顛末、などの話を集めた本(電子+紙) 1 700 700
錬金術師見習いエリィと歩むたのしいElixir 〜Elixirへのいざない外伝〜(電子) 1 400 400
<小計> 43 - 8,600

まとめ

項目 頒布部数 合計
オフライン小計 21 12,800
オンライン小計 43 8,600
トータル 64 21,400

その他:

  • 同人誌版Elixirへのいざない(おまけで頒布:8部)
  • 支出: 22,000円
    • 送料:オンライン上での「電子+紙」本の購入の際に発生する送料「100円」→4*100で、「400円」
    • サークル参加費:1,000円
    • 新刊の印刷費用(40部):20,600円(内税)

会場移動費などもありますので、"技術書典"だけで見れば、元は取れていないですね。

あと、毎度思うのですが、収支にならない"無料本"のおかげか、頒布部数だけは稼げています。

次回の技術書典は

次回、技術書典16の開催は、2024年5月26日だそうです。
新刊、出せるといいなぁ。
後述する、技書博との兼ね合いもあるし、どうなることやら。

技術書典15のまとめ

前回の技術書典14に続き、今回も"しょっぱい結果"となりました。
単純に頒布数だけでいえば、前回/前々回にあった"刺され!技術書典アワード"の後押し効果が今回はなかったのが要因かな、と言うのがあるのかーと。

技書博9

第9回技術書同人誌博覧会は、"技術"に関する同人誌の即売会である"技術書同人誌博覧会"(通称「技書博」)の9回目の開催となったイベントです。こちらは、オフラインのみの開催で、場所は「大田区産業プラザPiO 大展示ホール*3」でした。

先述の"技術書典"と比べるとサークル/一般参加の人数の面で規模は小さいのですが、一方で参加者が気持ちよく過ごせるような工夫が施されているイベントです。

今回の技書博9で言えば、以下の2点が大きかったですね

  • カフェの設置/サークル主にお弁当配布
  • 同人誌、商業誌に関しての座談会
カフェの設置/サークル主にお弁当配布

初回開催から知っている方には、技書博と言えばコレ、という感想を持つ人がいそうですね。
諸事情によりしばらくご無沙汰だったカフェ/お弁当配布ですが、今回から復帰しました。
サポーター(スポンサー?)がついたのはやはり大きいですね。
カフェサポーターのテクブレーンさん、ランチサポーターのソシムさんには感謝!

なお、お弁当配布時には、配布されるお弁当の種類が間違っていた、なんてトラブルもありました(笑
自分も間違って配布された側だったので、食べてたらそれはそれでネタにできたんですけどねー。

同人誌、商業誌に関しての座談会

サークル参加者の中には、商業誌で活躍されている方もいらっしゃいます。
そんな方々のコネクションも関係してか、以下の座談会も開催されていました。

  • 著者対談「商業誌の魅力・同人誌の魅力」(大澤文孝×増井敏克)
  • 編集者座談会「商業誌と技術書の未来」

自分は、サークル参加していたのでながらで聴いていました。
ただ、この手のイベントは方向性的に技術書典では多分今後も実施されないでしょうから、貴重なものだったんじゃないかなーと、ちょっと後悔しています。次回も同じような感じのことやってくれるといいなー。

"売れない(部数が出ない)けど、価値のある本"ってのは、同人/商業に限らず、あるもんなんだぁーと。

まさかの代表不在&ありあき直行便

技書博の代表である"森川さん"(Twitterではariakiさん)が、まさかの病欠となった本イベント。
そんなariakiさんに贈り物をしよう、というので設置された"ありあき直行便"。
「ariakiさんに送りたいものを送りつけてやりましょう」という技書博スタッフさんの発言通りに、自分も今回の新刊をありあき直行便に入れました。
というか、ariakiさん、送られてきたの全部読んだのかな?

打ち上げ

食べ物にはこだわっている(笑)技書博では、公式の打ち上げがありました。

京急蒲田の某お店にて、お寿司/お肉(シュラスコ)が食べ放題でした。
というわけで、たっぷりと"寿司おじさん"や"肉おじさん"をしてきました。
あー、もちろん、同席の人とは会話はしています。

余談ですが、ハッシュタグ「技書博」で食べ物のつぶやきが多かったらしく、食べ物のイベントと勘違いされたという噂が...

次回の技書博は

なお、次回の技書博である「第10回技術書同人誌博覧会」(通称、技書博10)は、2024年5月12日とのこと。
サークル参加申し込み自体はもうしており、「技術書典16」より早い開催となっている。

そんなわけで、次の新刊は技書博10をターゲットに執筆していく感じなりそう。

イベント中の出来事

順番が前後しているような気がしますが、記載しときます。

まず、Elixir関連で繋がりのあった、サークル「香美山社中」のサークル主である@kikuyutaさん、サークル「備中絡繰製作所」の@myasuさん、OkazaKirin.beamの主催者である@pojiro3さんが、サークル参加/売り子としてご参加されていたのでご挨拶。
みなさん、第一線でElixir(やNerves)を触られていたりで、本当にすごい。

なお、@kikuyutaさんの書かれた「理系のための経理入門」は、"理系の目から解釈した経理"という観点で書かれています。
しかも、"同人サークル"を題材にしているので、人によっては非常にわかりやすい「ものとなっております。

gishohaku.dev
techbookfest.org


それと、ちょっと嬉しかったこと。
自分はGleamの時技術同人誌「Gleamどうわ」を頒布おります。
gishohaku.dev

Gleamどうわは技術書典13の時に新刊として執筆したものですが、これまでGleamについて知っている方には購入者の方*4はいらっしゃいませんでした。
ですが、技書博9では、「Gleam本の頒布があったから伺った」と言われた参加者の方がいて、非常に驚き&感激したものです。
残念ながら、この時には物理本のストックがなく電子版のみの頒布となっていたのですが、できれば紙本でお渡ししたかった。
技術書典15のところでも触れていますが、現在は"Gleamどうわ"の在庫がある状態です。
なので、次回のイベントでは、電子版を持っている人には物理本を差し上げる、というのでもいいかなとか考えていたりもします。
(そのぐらい、熱心にGleamのことを気に入っていられるのであれば、ですが。)

頒布部数/売上
書籍名 頒布部数 単価 合計
Livebook超入門 4 700 2800
Livebook超入門(セット価格) 2 500 1,000
(商業版)Elixirへのいざない 2 1500 3,000
会社のテックブログを再開させた顛末、などの話を集めた本 4 500 2,000
Gleamどうわ 1 500 500
<合計> 13 - 9,300

その他:同人誌版Elixirへのいざない(おまけ:3部、フリー頒布:3部)、Livebook超入門(ありあり直行便)

こちらも、しょっぱい結果となりました。
ただ、前回の技書博では頒布数2だったので、それに比べれば幾分マシですね。
商業誌が頒布できたのはよかった。これが売上をブーストしてくれている。

余談

もしも技書博10で"銭湯"ポイ感じのイベントになっていたら、ワイのコメントが影響していた,,,と思いたい(笑

技書博9のまとめ

売上数的には、たいしたものでは無かったのですが、不思議と満足感はあったイベントでした。
多分、技術書典よりも、より一般参加者の方とお話する機会が多かったからかな、と言うのもあります。
また、参加人数(技術書典2,200人に対して、技書博9は2-300人だったはず)やイベントの時間(技術書典10-17時、技書博11-16時)を考えても、技術書典15オフラインの半分くらいの売り上げになったのは、ちょっと凄いのかも、とは思いました。
正直、ここまで部数が出るとは思っていなかったです。前回の頒布数が「2」だったので。

まとめ

と、言うわけで、技術書典15、技書博9のふりかえりをしてみました。
頒布数と売上、内々では整理していましたが、こうやって公開する形になると"部数でていない"のが赤裸々になって、恥ずかしいですね。
自転車操業のようです。


さて、来年2024年(というか、明日)は自分の干支です。
来年も技術同人誌イベントには参加していく予定なので、もう少しアウトプットの機会を増やして、同人誌の内容に加えていきたいなぁとか考えています。
そのためにも、"熱量"を充填させねば。さて、どうやって補充するかなぁー。

*1:大手や中堅サークルさんからすれば全然しょっぱい頒布数ですが、いつか誰かの安心材料にでもなればってことで

*2:複数人でシェアしてた部屋がありました。技術同人誌の在庫などを置けていたのですが、諸般の事情により畳んでしまいましたが。

*3:PHP Conferenceの開催場所としてよく知られている場所です

*4:厳密には、自分と同じようにGleamでプログラミングをされたサークル主の方はいらしたので、まったくいない、というわけではなかったのですが。

技術書典15にサークルURAMASUは「き15」で、「オンライン&オフライン」でサークル参加します。

技術書典15が、2023年11月11日〜2023年11月26日の期間で行われます。

今回もオンラインとオフラインの混合で実施です。
なお、オフラインは「2023年11月12日(日)」のみ。会場は、もうお馴染みの「池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)」とのこと。
それ以外の期間は、オンライン開催となります。

techbookfest.org

その技術書典15に、私の技術同人誌サークル「URAMASU」は、「オンライン&オフライン参加」いたします。
サークル番号は「き15*1です。「キイチゴ」とでも覚えてください。

サークル番号は「き15」です

今回の技術書典のナンバリングと同じ「15」ということで、ちょっと嬉しかったり(笑

*1:そーいえば、前回は「い」だったのに、今回は「き」ですね。サークル配置が"き"になるー。

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技術書典14のふりかえり

技術書典14、無事に終わりましたね。 まぁ、終わってからもう1月近く経とうとしているのですが...(苦笑

技術書典14のふりかえり記事を書こうx2と思ってはいたものの、どうにも気力が湧かずにずっと放置していた状態でした。 と言うよりも、全般的にアウトプットに対してのやる気が低下していたこの頃。

そんな怠惰な日々を送っていた中で、気がついたら技術書典14のオンラインで購入した物理本が届き、「技術書典「第6回刺され!技術書アワード」受賞作品発表イベント」も発表されていました。

それをみて、「やっぱり、ふりかえりぐらいはしておこう」と思い立ち、重い腰を上げて本記事を書くことにしました。

思い出しながらなので、結構あっさりめに記載します

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技術書典14オフラインに参加してきた(裏ミッション:ゴールドスポンサーブースってどんな感じ調査)

2023年5月21日、池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)で、技術書典14のオフラインが開催されました。

techbookfest.org

前回の技術書典13に続き、今回の技術書典14でも自分はサークル側で参加です。

そんなわけで会場にずっと居たわけなんですが、実は今回はもう一つ裏ミッションがありました。
それは、「技術書典のゴールドスポンサーってどんな感じでブース出しているの?」です。
所属は明記しないのですが、今回の「技術書典14」でも自分の所属会社は協賛企業として参加していました。

ですが、所属している会社で、「技術書典のゴールドスポンサーって、会場でどんなことしているの?」と悩んでいて、今回は結局別のランクのスポンサーへ。

んじゃ、実際にゴールドスポンサーさんの出しているブースってどんな感じなの?と情報収集がてらゴールドスポンサーブースでお話を聞いたりしてみました。

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hoge.nil?とhoge&nil?の結果を勘違い

Rubyでコードを書いていて、「hoge.nil?」と「hoge&nil?」の結果を勘違いしていたために半日悩んだ。

気がついたら、当たり前じゃん、となった。 前提条件で惑わされていて、こんなバグ埋め込んでちょっと悔しかった。

自戒の意味で記録しておく。

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