みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

技術同人誌

いなばの山にゆきは降りつつ。(二人の技術同人誌の知人を偲ぶ。)

タイトル自体には特に意味はありません。 百人一首の以下の二つを適当に切りはりしただけです。 立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む(中納言行平) 君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ(光孝天皇) なんか、実…

2024年のやっていきたいこと

今週のお題「2024年にやりたいこと」2024年、明けました。 今年もよろしくお願いいたします。 前置き 2023年、早かったなぁ。2023年の中盤から、アウトプットと呼べるのは「技術同人誌の頒布*1*2*3」「アドベントカレンダーの記事投稿」くらい。 それ以外は…

2023年をふりかえり:「技術書典15」と「技書博9」編(頒布部数も公開する)

2023年も本日でおしまい。最近、とんとアウトプットをする機会も気力も減ってしまったのですが、それでもやろうやろうと思っていた今年の"ふりかえり"。色々と頭をよぎるものはあったのだけれど、書きやすさという点/見直しをする可能性が高い点、というこ…

技術書典15にサークルURAMASUは「き15」で、「オンライン&オフライン」でサークル参加します。

技術書典15が、2023年11月11日〜2023年11月26日の期間で行われます。今回もオンラインとオフラインの混合で実施です。 なお、オフラインは「2023年11月12日(日)」のみ。会場は、もうお馴染みの「池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)」と…

技術書典14のふりかえり

技術書典14、無事に終わりましたね。 まぁ、終わってからもう1月近く経とうとしているのですが...(苦笑 技術書典14のふりかえり記事を書こうx2と思ってはいたものの、どうにも気力が湧かずにずっと放置していた状態でした。 と言うよりも、全般的にアウト…

技術書典14オフラインに参加してきた(裏ミッション:ゴールドスポンサーブースってどんな感じ調査)

2023年5月21日、池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)で、技術書典14のオフラインが開催されました。techbookfest.org前回の技術書典13に続き、今回の技術書典14でも自分はサークル側で参加です。そんなわけで会場にずっと居たわけなんです…

技術書典14にサークルURAMASUは「オンライン&オフライン」でサークル参加します。

技術書典14が、2023年5月20日〜2023年6月4日の期間で行われます。前回に続き、今回もオンラインとオフラインの混合で実施です。 なお、オフラインは「2023年5月21日(日)」のみで、会場はお馴染みの「池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)…

2023年のやりたいこと:技術同人誌の頒布に絞るか

2023年も明けて1ヶ月が過ぎようとしています。 早いなぁ。 本当に、この歳になると時間が過ぎるのは早い。 仕事では、この数ヶ月携わってきた新機能のリリースを終えたと思ったら、またすぐに炎上PJにヘルプに駆り出されたり。 プライベートでは、子育てに追…

「Gleamどうわ〜はじめてのGleam〜」の物語部分の書評というか感想をいただいた(他にも書評を募集)

拙著「Gleamどうわ〜はじめてのGleam〜」の書評(というか感想)をいただいたので、備忘のため記録しておきます。 Gleamどうわ〜はじめてのGleam〜 なお、この感想はメインである「プログラミング言語Gleam」部分ではなく、物語の部分*1についてです。 また…

頒布数たったの2...参加サークルの面汚しよ。技書博7の振り返り

タイトルはもちろん、「戦闘力…たったの5か…」*1と「四天王の恥さらしよ」*2のパロディです。20202年11月20日(日)に、技術同人誌のイベント「第七回技術書同人誌博覧会」(以降、技書博7)にサークル参加してきたので、簡単に振り返っておきます。技書博7…

サークルURAMASU、フリーペーパーを持参して技書博7にサークル参加します(え−10)

件名の通り、2022年11月20日に開催される「第七回 技術書同人誌博覧会(通称:技書博7)」にサークル参加いたします。技書博7の詳細については、こちらを参照ください。 gishohaku.dev サークルの配置場所は、「えー10」になります。配置図でいうと、こ…

技術書典13オフライン会場(い19)に出展します。

2022年9月10日から9月25日まで、技術書典13が開催されています。 今回は、オンライン+オフラインのハイブリッド開催です。techbookfest.orgオフライン開催については、9月11日(日)の11-17時に実施されます。 場所は池袋サンシャインシティ 展示ホールD(…

「ElixirImp#22ElixirDesktopでReact&Flutterサヨナラ 」でLTをしてきた

2022年7月20日(水)に、「ElixirImp#22」というイベントでLT(ライトニングトーク)をしてきました。 簡単にその内容を記載しておきます。 なお、「ElixirImp#22 ElixirDesktopでReact&Flutterサヨナラ」についてはこちら。 Elixir製のデスクトップ作成ラ…

技術同人誌「Gleam どうわ」の頒布を計画しています

備忘。 技術同人誌ネタ。2022年に入ってから、「Gleam」というプログラミング言語をさわりはじめています。 Gleamは、一言で言えばRustで書かれたBeam系言語*1です。 きっかけ 2022年に上げた目標の一つとして、「新しい言語を覚える」を挙げていました。 そ…

技術同人誌「Elixirへのいざない ネイティブアプリを錬金しよう(Free版)」を頒布しました

備忘。技術同人誌ネタ。2022年1月25日に「Elixirへのいざない ネイティブアプリを錬金しよう(Free版)」というタイトルの技術同人誌を作成し、頒布しました。いわゆる「えりいざ本」の5作目にあたります。なお、書籍のタイトルに「(Free版)」とついている…

2021年Elixir活動を振り返って2022年に繋げよう

本記事は、「 elixir Advent Calendar 2021 」の21日目の記事です。qiita.com タイトルの通り、自分自身の2021年Elixir活動を振りと、その内容を踏まえて2022年の活動方針を決めていこう、と言うものです。 ちなみに、昨日は @mokichi さんの記事でした。Pho…

自社のエンジニア交流会で技術同人誌に関するLTをしてきた話

本記事は、「技術同人誌・商業執筆 Advent Calendar 2021」の17日目の記事となります。「技術同人誌・商業執筆 Advent Calendar 2021」については、こちらをご参照ください。 adventar.org先日、自社内でエンジニア同士の交流会が行われました。 その交流会…

技術書典11で「Elixirへのいざない Let's try Nx」を頒布しました

技術書典11の新刊として、「Elixirへのいざない Let's try Nx」という技術同人誌を頒布しました。techbookfest.org内容としては、Elixir製のテンソル計算用ライブラリNxを取り扱ったものとなっています。

第5回目の技術書同人誌博覧会に行ってきました。

2021年6月19日(土)、関東は梅雨入りによって非常に天気が不安定。 そんな中でも開催された技術同人誌イベント「技書博」(第5回目)に一般参加してきました。なお、「技書博」とは、「技術書同人誌博覧会」の略称です。 イベント趣旨は、「技術書同人誌博…

技術書典10で「育児休業のススメ」というタイトルの技術同人誌を頒布しました

タイトルの通り、「育児休業のススメ」というタイトルの技術同人誌を作成しました。 そして、先日開催された技術書典10(2020年12月26日〜2021年1月6日)で頒布しました。

2020年のふりかえり

2020年も本日で最後。備忘の意味でふりかえりを行います。

Elixirの技術同人誌を3冊頒布した話

本投稿は『fukuoka.ex Elixir/Phoenix Advent Calendar 2020』の記念すべき1日目の記事です。なお、fukuoka.ex Elixir/Phoenix Advent Calendar 2020 については、こちらを参照。qiita.comさて、記念すべき1日目に何を書こうとか悩みました。 そんな中、自…

技術同人誌はいいぞ。「エンジニアのための見積もり実践入門」の出版で思うこと。

自分が大変お世話になっている技術同人誌のサークル「親方Project」さんが、技術同人誌を底本とした商業誌を出版されました。*1 まずはお祝いの言葉を贈りたいです。 おめでとうございます。 出版された商業誌のタイトルは、「エンジニアのための見積もり実…

Elixir Digitalization Implementorsの発足LT会に参加してLT発表しました

備忘。2020年9月30に、「 Elixir Digitalization Implementors #1:発足LT会 」(以下、省略して"EDI")に参加しました。 また、そこで久々にLTもしてきました。EDIについては、こちらをどうぞ。fukuokaex.connpass.com

「ラノベのデザイン」を読んだ

書籍「ラノベのデザイン」を読了したので、感想&簡単に整理。 「ラノベのデザイン」は、実際に販売されている「ライトノベルの表紙」に対して、デザイン面でどのような工夫/アイデアを盛り込んでいるのかのポイントを解説してくれる書籍です。 デザインの…

ネタ:Elixirへのいざない外伝:ラクダとヘビ

注:薄い本(技術同人誌)向けのネタ話です。以前、こんなネタを書きました。今回も似たようなものを。mzryuka.hatenablog.jp今回は"命名規則"について。

「技術書界隈を盛り上げる会 #7」に参加しました

2020年6月30日に、「技術書界隈を盛り上げる会 #7」に参加しました。 少し日があいてしまいましたが、参加した備忘としてメモ。なお、「技術書界隈を盛り上げる会」とは、「技術書典や技書博など、技術書を書く・発行することを応援するイベント」とのことで…

ネタ:Elixirへのいざない外伝:束縛してみよう

注:今回は薄い本(技術同人誌)向けのネタ話です。インプレスR&D社さんから出版した「Elixirへのいざない」*1の献本が届きました。同人誌の時も思いましたが、製本されてるものを見ると、心が弾むものですね。特に、表紙の女の子が可愛いです。それで、表紙…

「Elixirへのいざない」商業版の出版について(ウラ話あり)

2020年6月5日、「Elixirへのいざない」という商業書籍を出版しました。 インプレスR&Dさんの「技術の泉」シリーズとしての出版です。 技術書典7で頒布した技術同人誌「PhoenixLiveViewとNervesをさわるElixirへのいざない」を底本した書籍となっています。 …

Phoenixフレームワークのv1.5系がリリースされました

日本時間の2020年4月23日1時18分、ElixirのWebフレームワークであるPhoenix Frameworkのv1.5.0がリリースされました。 https://github.com/phoenixframework/phoenix/releases/tag/v1.5.0 なお、その12時間後の2020年4月23日13時15分には、v.1.5.1がリリース…