みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

2024年のやっていきたいこと

今週のお題「2024年にやりたいこと」

2024年、明けました。
今年もよろしくお願いいたします。

前置き

2023年、早かったなぁ。2023年の中盤から、アウトプットと呼べるのは「技術同人誌の頒布*1*2*3」「アドベントカレンダーの記事投稿」くらい。
それ以外は、何もできずに終わったような記憶しかないです。

そして、年末年始。リフレッシュ休暇と合わせて、2023/12/29-2024/01/09の長期休暇にしたのですが、、、
それももう半分以上過ぎており、ぼんやりと「あれやろう」と考えていたことのほとんどは着手もできず...という状況下です。とほほ。

いやー。こどもが居ると、こども中心の生活になってしまいますね。
年末年始の休暇中も"普通の週末"と変わらない感じの過ごし方仕方できなかった。

長期休暇にする際に、実家(北海道)に帰省することも考えましたが、妻の休暇の都合や休暇中に発生する"障害当番"の割り当て、など、微妙に日程調整がしづらい状況だったので、それもやめていました。*4

まぁ、そんな環境下で、どんどんと"何もしない"(というより、TwitterYouTubeを見るだけのコンテンツ消費だけの行動になってしまう)のを少しでも打開したい。
このまま行くと、あっという間に"腐って、老害化して、そして使えないおじさん*5"になっていきそううなんですよね...(涙

...と前置きが長くなりましたが、2024年の抱負(やっていきたいこと)を書いておくことにします。

2023年に挙げていた「やりたいこと」

まずは、2023年には何を「やりたいこと」に挙げていたかの再確認。

mzryuka.hatenablog.jp

昨年も、なんかあまりパッとしていなかったんですね。
でも、去年は1ヶ月経過したのちに書いてたが、今年は1週間以内。
うん、ちょっとだけマシなっているかな。

さて、中身の方は、というと...

  • 「Gleam」と「Elixir」の技術同人誌を、それぞれ1冊ずつ作って頒布する
  • 技術書典に、"会社"としての技術同人誌を出してみる

あー。
これは、別途「ふりかえり」をしておこう。

とりあえず、"「Elixir」の技術同人誌は出した"は達成済み。
達成率、30%くらいかな。

これらも踏まえて、2024年の「やっていきたいこと」を挙げていきます。

2024年に挙げていた「やっていきたいこと」

2024年にやっていきたいことは、以下の4点。

  • 継続:「Gleam」と「Elixir」の技術同人誌を、それぞれ1冊ずつ作って頒布する
  • 「Livebook超入門」の改訂
  • 何かしらのアウトプットを習慣化していく
  • "働くこと"の見直し

継続:「Gleam」と「Elixir」の技術同人誌を、それぞれ1冊ずつ作って頒布する

こちらは継続しての"やっていきたいこと"ですね。
「Gleam」と「Elixir」でそれぞれ技術同人誌を作っていきたい。

ひとまず、次の締め切りは「第10回技術書同人誌博覧会」で、2024年5月12日(日)の開催。
そこまでに、どっちかの本を出せるようにしていきたい。

Elixirの技術同人誌

Elixirの題材については、"プロパティベーステスト"でかければいいと考えています。

現在読書中の書籍「実践プロパティベーステスト」が、まさにErlang/Elixirで書かれているため、いざないシリーズに適しているかなーと。

『実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう』www.lambdanote.com

ErlangやElixirで"プロパティテストのフレームーワークがある"*6*7というのも、ポイントが高い部分だと思うので。

Gleamの技術同人誌

拙著「Gleamどうわ」を頒布してから1年以上が経過しました。
その間に、執筆時に「v0.22」だったGleamも、2024年1月6日時点では「v0.33」へとバージョンが上がっています。

「Gleamどうわ」の内容自体はそこまでバージョンに依存していませんが、以前からの変更点の機能とかも含めて、「Gleamどうわ2(仮)」は執筆していきたいなとは考えています。
技書博で「Gleam推し」の参加者さんがおられたこともあり、「まー、(極)一部の人には需要あるかも」というのは、感じられたので。
あと、ラノベ調でなければ、もう少しやりやすいのかもしれないけど。

どちらにしろ、せっかく「表紙」イラストはすでにあるので、うまくやっていければなぁ、と。

「Livebook超入門」の改訂

拙著「Elixirへのいざない Livebook超入門」ですが、以下の状況になっているのですが、まだ修正したものをアップできていません。(手をつけていない...)
ちょっとずつでも手をつけて、次回の技術書典or技書博までには修正しておこう...。



何かしらのアウトプットを習慣化していく

昨年中盤は仕事があまりうまく行かず、その反動もあって"アウトプット"が激減してしまっていました。
昨年の後半はある程度落ち着いてきていたのですが、それでも折れた心はなかなか立ち直せずに、アウトプットする気持ちはあるものの何もしないまま過ごしていました。

さすがにこれだとイカンなぁと思っています。
新年も迎えたので、少しずつアウトプットする量を増やしていければなと考えています。

取り急ぎ、"アウトプットの習慣化"するために、昨年10月に更新が止まっていた「esaに書いていた"日記"」を再稼働させることにしました。*8
そして、一旦は深く考えず、頭の中にあること、記述しておきたいことを"記録する(=書き出す)"ということを継続していこうと考えています。

日記の再開

"働くこと"の見直し

ちょとちょこ書いてはいるのですが、昨年の6-9月で従事したプロジェクトがかなりグタグタで進んで、心身ともに疲れていました。
そこに加えて、そのプロジェクトが関わる部分でもらった"評価"がズタボロで、心に距離を感じることが大きくなりました。*9

自分の至らなかった部分も見直しつつ、"エンジニア人生を楽しめる"ように生きていける道を模索していきたいと考えています。

まとめ

毎度のことですが、今年も近所の神社で、御神籤を引きました。

一昨年、前年は「大吉」でしたが、今年は「小吉」。
いわゆる"お告げの和歌"の解釈には、"急がず時の至るのを待ちて事を行え"や"脇目をふらず正直に働いて"ともある。
うーん、まさに可も不可も無い、「The 小吉」という感じですね。

個別項目の気になるところは、以下。

  • 願事(ねがいごと):叶いがたく利なけれど後自然成就す
  • 商売(あきない):利益少なし
  • 学問(がくもん):困難なり勉学せよ
  • 出産(おさん):安産

うーん、ちょっと職場どうしようかなーと考えていたところだけど、なんか幸先いいのか悪いのか...
学問しないとなぁ、というのは、最近ひしひしと感じているところ。
身体的なことでは無いけど、"技術同人誌"の作成(=出産)が安産だといいなぁ(笑

というわけで、今年一年、少しでも「幸せ」に、そして、「エンジニア人生を楽しめる」ように過ごしていけるといいなぁ。

*1:それでも、技術書典14と技術書典15のそれぞれで出せたのは、まぁそれなりによくできたことなのかもしれない...

*2:https://techbookfest.org/product/hSdP5AmnTjPELPCQNNESsd?productVariantID=juu9J2Uam0cuiGukk9CVqY

*3:https://techbookfest.org/product/5vaRvKawK3ZaWmzjyt28VK?productVariantID=qa4MPYzAFcj6pKD0EYRsBh

*4:結果論ではありますが、元旦に発生した能登半島地震羽田空港の事故などの関係では、もともと考えていた日程だと移動日の候補に直撃していたのでしなくてよかったというのはあるのですが...

*5:もっとも、いまが"使えるおじさん"か?と問われると、なんともいえない...

*6:PropEr

*7:PropCheck

*8:元々、数年の間ほぼ毎日欠けていた日記ですが、7月中盤には記述間隔があき、その間隔もどんどん広がり...という状況でした。一時期、10月に再開したのですが、後述の"評価"で心が折れて...ということで、綺麗さっぱり日記の記述も止まってしまいました。

*9:もちろん、自分が期待した働きができない部分が多くあったというのは理解はしていますが、それと生じた感情は、やっぱり別なので...