2024/3/20に、オンラインイベント「ElixirImp#38:「Elixir実践入門」積ん読してたら来てください(LiveView以外) 」に参加してきました。
そこで、LTをしてきたんでが、その発表がYouTubeにもアップされました、というお話。
合わせて、簡単ではありますが、参加レポも記載しときます。
参加のきっかけ
イベント参加のきっかけは、以下のX(旧:Twitter)への投稿。
我ながら、結構読み込んでるって思えてきた。
— みずりゅ@技書博10と技術書典16に申込中 (@MzRyuKa) 2024年3月18日
Elixir実践入門、残り15-19章。 pic.twitter.com/Z9MYoiiP2L
Qiitaに所感を投稿しながら読んでいたこともあり、見直しやページの端おりなどによって膨らんだ「Elixir実践入門」の画像を投稿したわけです。
それが、ElixirImpの主催者piacereさんに補足され、「ガイドLTをしてみない?」と誘われたので、ホイホイと参加してきました。
ご都合よろしければ、下記でガイドLTしてもらえませんか?😆https://t.co/zIPN8ZrqAR
— piacere @Elixir/D2C/xRでデジタルから現実改変する49歳(今年は運気最悪らしい) (@piacere_ex) 2024年3月18日
「Elixir実践入門」の読み込みのペースも落ちていたので、読書会ならちょうどいいかな、という感覚でした。
LT発表
以下の資料を用意して、LTをしてきました。
内容は、Qiitaで1章ー15章までの所感を投稿していたので、それらをさらにまとめた内容という感じで。
かつ、各章ごとに話すと時間は足りないので、 「1ー 6章:Elixirオンリー編」「7ー11章:Elixir+Webアプリケーション編」「12ー15章:Elixir+ディープラーニング編」「16ー19章:Elixir+IoT編」と4編に分けて話をしました。
詳細については、資料または後述のYouTubeの動画をご覧ください。
なお、LTの様子は、YouTubeにもアップされました。
反省点;
LTの発表予定時間は5分だったのですが、動画を見ると10分は話してますね。
相変わらず、やらかしています(汗
まぁ、後続のLTもなかったし、読書会イベントということで実害はなかったからヨシっ!...と思いたい。
イベントの様子
自分のことだけってのも勿体無いので、せっかくなので、イベントの様子も。
LTについて
自分以外には、、本イベントの主催者でもあり「Elixir実践入門」全編のレビューアーでもあるpiacereさんも行いました。
その中で気になった点を2つほど。
1点目。
読んでほしい箇所として「はじめに」と「あとがき」ということでした。
これはちょっと意外でしたが、Elixirのもつポテンシャルというものが読み取れるという点で、おすすめしたいということでした。
確かに、この数年でElixirがカバーする領域はどんどん大きくなっているという実感があります。なるほど、と思いました。
2点目。
全編を通してのこだわりとしては、"書籍中に書かれているコードは全て動くこと"というのを確認されたそうです。
書籍中にはそれなりのコードが記載されていたので、けっこう大変朝業だったのではないかと推測できます。*1
3点目。
1つ目と少し被りますが、Elixirはこの数年で取り扱える領域が格段に上がっています。
その点もあり、「Elixir実践入門」に記載されている内容の半分は、数年前に書かれた書籍には全く触れら得れていないものになっています。
"その類の情報が一冊にまとまっている"、という点でも、価値ある一冊だと思いました。
残念ながら録画を忘れてしまっていてYouTubeには上がってはいないとのこと。
非常に残念ですね。
読書パートについて
また、読書パートについては、突然の「輪読会」形式になりました。
該当パートは、「第10章:LiveViewによるフロントエンドの開発」を、参加者が区切りのいいところまで読んでいくという形に。
自分は、ひっそりと「第16章:Nervesの概要」を読んでいたのですが、自分にも順番が回ってきて「UIの制御」の箇所を読みました。
余談ですが、「EEx」の読み方は「イーイーエックス」で良いそうです。
「HEEx」を「ヒークス」と読むのは頭にあったので、「EEx」を「イークス」と読んでしまい、指摘されました。てへ。
まとめ
こんな拙いLTでも、YouTubeにアップしていただきありがとうございます。
また、読書会とはいえ、イベントに参加するのはやはり楽しいですね。
Elixir実践入門は良書なので、Elixirに興味を持つエンジニアの方はぜひ読んでみてください。
余談ですが、Qiitaにした所感は以下。
*1:自分も、自身の技術同人誌ではその点に拘ってはいますが、けっこう大変なんですよね。地味に途中で最新のバージョンが変わると非互換な部分もあったりでちょっと辛い