みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

第5回目の技術書同人誌博覧会に行ってきました。

2021年6月19日(土)、関東は梅雨入りによって非常に天気が不安定。
そんな中でも開催された技術同人誌イベント「技書博」(第5回目)に一般参加してきました。

なお、「技書博」とは、「同人誌覧会」の略称です。
イベント趣旨は、「技術書同人誌博覧会(技書博)は、エンジニア(おもにITエンジニア)が自身の知見を「本」という形で共有するために開催される、技術書オンリーイベント(同人誌頒布即売会)です。」とのこと(公式ページからの抜粋)

公式ページはこちら。

gishohaku.dev

コロナ禍の影響で第3回と第4回は流れていましたが、今回の5回目は無事オフラインイベントが開催できて良かったです。

今回は一般参加で

技書博には、1回目は当日のボランティアスタッフとして、2回目はサークル(正確には、サークル「ごまなつプロジェクト」さんのお手伝い)として参加していました。
それぞれのタイミングでブログを書いていました。

mzryuka.hatenablog.jp

mzryuka.hatenablog.jp

次は「(自分の)サークル参加」でと考えてはいましたが、結果的にサークル参加ではなく一般参加としました。プライベートがゴタゴタしていたことでサークル参加する余裕は無くなっていたのが要因です。

せめてもの遊び心で、第1回目の時の「スタッフTシャツ」を着て会場に行くことにしました。*1



会場にて

残念ながら、当日は雨。
そういえば、第一回目の時も同じく雨だったなあと思い出しました。

ん?そういえば、会場も第一回目と同じ会場で実施されていました。
もしかして、開催会場と天気との相性ってあるのかな?(笑

雨に濡れながらも、会場に到着です。
駅のすぐ近くなので、濡れ具合も少なくて済みました。

1回目の時は2階での開催でしたが、今回は1階での開催ということで、外からでもわかりやすかったです。

入場時にチケットを見せて、検温/消毒を済ませて会場内へ。

時間帯入場をしていることもあり、人の数はそう多くはないです。(むしろ、会場が広かったので、人が少ない?と感じた程でした。)

諸般の事情で、いくつかのサークルさんはオンライン参加のみ、もしくは当日に参加辞退などもあったようです。仕方ないとはいえ、ちょっと寂しい印象を持ちました。


目的の本を購入、知り合いのサークル主さんとの雑談、新しい本との出会いを求めて物色、で1時間ほど会場内をうろうろして過ごしました。

親方Projectさん以外にも、以下のサークルさんに挨拶をしてきました。(既に持っている本もあり、挨拶だけになってしまったサークルさんもありました。ごめんなさい)

  • Auth屋さん
  • aozora Projectさん
  • 味噌とんトロ定食さん
  • ブライトシステムさん
  • モウフカブールさん
  • 湊川あいの、わかば家。さん


あと、挨拶したかったけど、不在*2だったり常に他の一般参加の方の相手をされていたので、遠慮したっていうのもありました。

良かったところ
  • 入場前に検温/消毒を徹底していた
  • 一般入場の時間帯を制限していたので、混雑はしていなかった
  • 会場が広く、移動しやすかった*3
  • サークルさんのスペース(机)が広かった。
  • 書籍以外にもグッズを扱えたり、スケブや会場特典など、ある種の「会場に来たらお得感!」な出し物もあったりした。

ちなみに、こちらは湊川あい先生のブースで撮影したスケブです。(笑

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ここが改善されたらもっと良かったなぁ
  • 会場内で「技書博ラジオ」の音声が聞こえていなかった
  • 会場内に、サークル主の「技書博ラジオ」への出演スケジュールが張り出してあると良かった*4
  • 休憩スペースがなかった。*5

戦利品

写真はこちら。

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戦利品のリストはこちら。括弧内は、サークル名。

  • RDBエンジニアでもできるMongoDBの構築と運用入門(まぐろのみぞおち)
  • カジュアル面談のトリセツ(ブライトシステム)
  • SsmWalker2 (ssmjp同人部)
  • 明後日から使えるKubernetes入門(モウフカブール)
  • ONESTOPカンファレンスの楽しみ方 (親方Project)
  • わかばちゃん アクリルアンブレラマーカー(※グッズ)(湊川あいの、わかば家。)


今回は、「RDBエンジニアでもできるMongoDBの構築と運用入門」と「カジュアル面談のトリセツ」が特に欲しい本だったので、入手できて良かったです。

なお、「カジュアル面談のトリセツ」は、コラムを寄稿したこともあり、寄贈していただけました。
バリバリ購入するつもりだったのですが、"エビでタイを釣る"結果になってしまいました。*6
著者のさっぴー川原さん、ありがとうございます。

まとめ

技書博のスタッフの皆様、サークル参加の皆様、そして自分と同じように一般参加された皆様、お疲れ様でした。

コロナ禍の中での開催は本当に大変だったと思います。
また、一般チケットも「無料」だったこともあり、天候が悪いと当日キャンセルもそれなりにいたかと思います。

それでも、無事に開催されて、そして何事もなく終了できたのですから、素晴らしいですね。

次の第6回目の技書博にも期待しています。

*1:知り合い以外で、誰か見つけてくれた人がいたのだろうか?あと、ちゃんと運営に確認して問題ないよってOKもらっていますよ

*2:技書博ラジオに出演していた?

*3:規模が違うので比べるのも良くないかもですが、近年の技術書典の技術書典の混雑ぶり(人の間を縫って動く)と比べると、ものすんごく動きやすかった

*4:公式ページで事前にチェックしておけという話ではありますが、チケット取得時はわかってなかったんですよね。

*5:これは、2回目開催の休憩室が豪華だったこと印象が強すぎただけなので、挙げるのはフェアじゃないのですが、割と空いているスペースがあったのでちょっとでも休憩スペースがあると良かったな〜という思いがあったの挙げておきます

*6:こんなラッキーなこともあるので、皆さんもぜひ機会があれば寄稿していきましょう!