みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

ありがとう「ゲームなんとか」また会う日まで。外伝が始まるけどね(笑

始まりがあれば終わりがあるように、出会いがあればまた別れもあるのです。

このセリフは、自分の大好きなゲーム「ときめきメモリアル」のOPに流れる言葉です。

思い入れのあるものに対して"終わり"や"別れ"に立ち会ったとき、いつもこの言葉が脳裏に浮かびます。

さて、今回の"終わり"は、自分の趣味のPodcast関連。

大好きだったPodcast番組「ゲームなんとか」さんが「Lv.175」(175回)で最終回を迎えました。
このことが感慨深かったので、自分の気持ちの整理、そして何よりゲームなんとかの1ファンとしての感謝の意を示したいと思い、ブログの記事にすると言う形で表現してみました。


Podcast番組「ゲームなんとか」は、パーソナリティであるこへいさんとHARUさんのお二人がゲームにまつわるお話をする番組です。

gamenantoka.com

OPの「ゲームがうまくもなければ詳しいわけでもないけれどゲームの話がしたくてたまらない〜」という口上は、同じように「ゲームがうまくもなければ詳しいわけでもないけどゲームの話がしたくてたまらない」自分にはすごく響きました。

パーソナリティお二人の軽快だけど愛のあるゲームに対するトークには、クスリとしたり、バフっと噴き出したり、ウンウンと頷いたり、Twitterでツッコミ入れたるとなったり、など聴いていて飽きが来ないのが良かったです。

また、毎週の配信、軽快でかつレトロゲームをしているような印象を与えるBGM、音響のクオリティの高さ*1、定期的な「番組へのお便りの読み上げ」によるリスナーも参加している一体感、お便り読み上げ時に登場する「天の声」ことあゆみさんのキャラの面白さ*2、多種多様なゲスト、また出たな(褒め言葉)と言うようなお便り職人、リスナーから寄せられる様々Twitterによるコメント、など書くのが辛くなるほど、惹きつけられる魅力がありました。

加えて、リスナー向けイベントも開催されていました。
自分が把握していたのは2点で、1つは「ゲームなんとかファンフェスタ」、もう1つは東京ゲームショー開催に合わせた「オープンチャット」でした。

ゲームなんとかファンフェスタは、イベント参加ブログを書き起こしています。それぐらいに楽しいイベントでした。知り合いがいない中でドキドキしながら参加したのですが、本当に参加して良かったと思えたイベントでした。

mzryuka.hatenablog.jp

イベントでもらったピンバッジは、今でもカバンにつけています。

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また、オープンチャットも、同じ発表内容をみながらパーソナリティも含めたリスナー同士で感想を言い合うのが、自分には新鮮でした。それと、思った以上に他のリスナーの方に自分が認知されていたというのも驚きでした。


振り返ってみると、ゲームなんとかとの出会いは、Podcast好きの知人のツイートをみたことでした。
番組HPを覗きにいくと、ちょうど第42回「記憶に残るラスボスをなんとか」でした。

gamenantoka.com

ドラクエ3の大魔王ゾーマ様推しの自分には本当に刺さった回だったと思います。
こうして、少しずつゲームなんとかの魅力にのめり込んでいきました。

お題「みんなが選ぶラスボス」「好きな呪文・魔法・ゲーム用語」「記憶に残るトラウマゲー」「三大〇〇」などの時には、「よっしゃ、ワイの好きな〇〇を、こへいさんやHARUさん、リスナーの人達にも知ってもらうでー」と気合を入れてTwitterハッシュタグ「 #ゲームなんとか 」で呟きまくってたりもしました。

お便り神「たかまさ」氏に触発されて、お便りも何通か出したりもしました。
天の声のあゆみさんにお便りを読んでもらった時は、聴きながら顔がニヤニヤしていた記憶があります。

ほんと、楽しい思い出しか出てこないんだよなぁ。


さて、そんな楽しさを提供してくれていた「ゲームなんとか」も最終回を迎えました。
主な要因はパーソナリティこへいさんのご家庭の事情に起因するものです。自分も似たような境遇にあったので、これまでよく時間を確保してゲームもPodcast収録もやっていけているなぁと感心していたものです。

ただ、最終回とは言っても、2度と再開されないと言うわけではなく、今後の予定は全くの白紙。
ある意味で、ドラゴンボールの「もう少し続くんじゃ」な状況にあるようです。
だから、不定期に何かしらの開催がされる場合もあるし、数年後にまた新しい番組(「ゲームなんとか2」?)が始まるかもしれない、そんな可能性も秘めた充電期間、と言う位置付けのようです。

何より、最終回に出演していた「DANさん*3がHARUさんと一緒に、「ゲームなんとか外伝」を始められるとのこと。
放送は2週に1回の頻度になるようですが、ゲームなんとかの意思と遺伝子を引き継ぎ、こへいさんの戻れる場所を用意するとのこと。熱い!!
なお、DANさんは「だるま島の宿屋さん」(通称「だる宿」)と言うゲームを作られる予定だそうです。これはこれで期待。開発の目処が立ってきたら、クラファンも行うかもとのこと。値段次第ですが、そっちも応援していきたい。

あと、こへいさんの軽快なトークは、しばらくはこへいさんのもう一つのPodcast番組「流行りモノ通信簿」で我慢です。

kohehone.com



つらつらと書いてきましたが、そろそろエンディングへ。

ありがとう、ゲームなんとか。
とても楽しい時間を過ごせました。
また、何かしらの形で出会えることを楽しみにしています。

そして、ゲームなんとか外伝、期待していますよ。もちろん、「だる宿」もね。

さてと、それでは、まだ聴けていない過去回を聴きにいくとしますか。

*1:やっぱり聴きやすいPodcastは神。編集しているHARUさんの腕の良さが伝わってきます。

*2:無人島にマインクラフトの砂ブロックを持っていく、家族の候補にテトリスのバーを挙げる、などなど。詳しくは本編をぜひ聴いて確かめてほしいです。

*3:Podcast番組「嫁と一服」のパーソナリティの方。大のドラクエ好きとして、ゲームなんとかリスナーには認知されている、と思っている