みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

2024年をふりかえり

2024年も本日でおしまい。

最近、とんとアウトプットをする機会も気力も減ってしまったのですが、それでもやろうやろうと思っていた今年の"ふりかえり"。
って、まんま昨年のふりかえり記事の冒頭そのまんまですね。。。

さて、今回もイベント参加回り+アウトプット内容をふりかえってみます。

商業版「ElixirへのいざないLivebook超入門」の発行

技術書典15で出した「ElixirへのいざないLivebook超入門」の商業版を、2024年6月に発行できました。
「Elixirへのいざない」に続く、商業版第2弾です。

詳細は、↓のブログにまとめてたりします。

mzryuka.hatenablog.jp


うーん、頑張った。技術書典16の新刊と並行して進めていたので、ほんとうまく進められてよかった...

イベント参加

仕事/家庭の両方の都合もあり、ほとんどイベントには参加できておらず。

その中でも、オンライン/オフラインを含めて、以下9個の勉強会イベントには参加できていたようです。

  1. エンジニアのための目標設定の技術 - Forkwell Library#41 - connpass
  2. Zenn,しずかなインターネット「どうやって開発したの?」開発者catnoseさんにきいてみた - connpass
  3. 執筆の技術を勉強する会 #2 - connpass
  4. ElixirImp#39:「Elixir実践入門」積ん読してたら来てください(LiveView以外) - connpass
  5. 今ホットなHonoってどんなフレームワーク? 開発者ゆーすけべーさんに聞く - connpass
  6. 技書博ラジオ 技書博10直前スペシャル!全サークル紹介 - connpass
  7. 技術同人誌を紹介LT会 - connpass
  8. 【渋谷】Elixir/Phoenix Meet-up(初心者・学生歓迎) - connpass
  9. 【配信+中野会場+0次会】fukuoka.ex#55:海外ゲストを招いてElixirAIガツンと勉強 - connpass


このうち、以下の2つではLTも実施していましたね。

  • ElixirImp#39
  • 技術同人誌を紹介LT会

そして、「ElixirImp#39」については、ブログも記載していましたね。
※今更ですが、ブログタイトルで、イベント番号が39のところを38と書いていました。ごめんなさーい(涙

mzryuka.hatenablog.jp


振り返ってみると、2024年の前半はちょこちょことイベントに参加していた様子。
ただ、ちょうど仕事が忙しくなってきた6月〜10月は、まったくの手付かずに。
幸い、11月で気になるElixir系のイベントが2連続であって、後半が全く何もない、というのは防げましたが。

ブログ

後述していますが、「ときメモ30周年」という、自分にとっては大きな節目があったこともあり、テック系のブログよりもオタク趣味系のブログ(note)の方に結構力が入っていました。

note

noteは「ときめきメモリアル」に関する記事を扱っているのですが、2024年はちょうど40記事を書いていました。

note.com


月別でみると、2024年5月が、17記事という最多の記事数に。
ちょうど、2024年5月に「ときめきメモリアル30th ANNIVERSARY LIVE」があったので、テンションも超絶に高かった時期でしたからね。

ただ、ときメモ活動の一環で生まれた「1日1席子ちゃん活動」は、なんだかんだで「2024年の後半の活動」の中心になっていたので、人生わからんものです。

Qiita

6記事を書いていました。
うち、1つはアドベントカレンダーですね。


Qiitaに2024年のサマリーページができていたっぽいので、ついでに公開しておきます。


とりあえず、数を稼げた「Elixir実践入門」の所感には感謝(?)です。
インプットとアウトプット、両方できたので。

ちなみに、一番LGTM数が多かったが、1章から6章までの所感についてでした。(まぁ、初めの投稿ってのがあるのかもしれませんが。)

qiita.com


Zenn

記事は、4月に1つのみ...orz

zenn.dev

ちょうど、技書博10/技術書典16向けの新刊を書くための技術検証をしていた時期だからですかね...


あと、スクラップ記事は3つ書いていました。
うーん、、、個人的には、Zennはスクラップ記事に貼って書き溜めておくのが好きだったりするなぁ。
個人用のオンライン上のメモとしても使い勝手がいいし。

まぁ、Gleam関連の情報はZennで発信していくので、また技術書典にGleamの新刊を出すとかのタイミングになったら投稿が増えるかも。

Zenn(番外編)

そういえば、所属会社*1が実施したアドベントカレンダーにも投稿をしましたね。

名義が違うので直接リンクは貼りませんが、「276部頒布」で検索すれば出てくる...かもしれません。

技術書典/技書博

技術同人誌周りのイベントを...

技書博10

2024年5月12日に開催された「技書博10」にサークル参加もしています。
新刊「GleamでRealWorldを作ろう(チャレンジ編) 」を持っての参加でした。


あと、こちらは参加レポート書いていました。

mzryuka.hatenablog.jp

読み返してみると,,,ちょっとマナーの悪い参加者にモヤモヤしてたみたいです(笑
あと、相変わらず、恥晒し(という名の頒布数と売上公開)していました。

技書博は参加自体は楽しいんですが、こういうのがなくて頒布数ももうちょっと上がってくれると、もっと楽しくなれそう。

技術書典16

2024年5月25日〜6月9日まで開催された「技術書典16」にもサークル参加しています。
また、5月26日(日)には、オフライン会場でサークル参加もしていました。

ブログを書くのは失念していたのですが、日記に技術書典16についてのメモがあったので、そちらを公開。。。

  • オフライン会場での頒布について
    • 売上金額: 12,000
    • 頒布部数:18部(うち、新刊13部)
  • オンラインでの頒布について
    • 売上金額: 18,700
    • 頒布部数:28部(うち、新刊7部)

数字以外にも、「オンラインの購入通知全然来ない」とか「頒布数が読めなくても『後から印刷』は前回失敗しているから使わない」とか、そんなこともメモってたりしてた。あとは、今後のアイデアとか、ね。

あと、流石に日付が近かったので、技術書典16向けの新刊は無しでした。

技術書典17

2024年11月2日〜11月17日まで開催された「技術書典17」にもサークル参加しています。
11月3日(日)には、オフライン会場でサークル参加もしていました。

こちらは、オフライン/オンラインのどちらについてもブログを書いてます。

mzryuka.hatenablog.jp

mzryuka.hatenablog.jp

こちら、あんまり執筆時間は取れなかったんですが、新刊2冊「好きなことなら本当に続けられるのか 〜100日連続イラスト投稿してきた日々を振り返る〜」「鍛錬するとコードレビューがループする 〜へーしゃの技術戦略室室長が語ったコードレビューの在り方〜 」をひっさげての参加でした。


「鍛錬するとコードレビューがループする」本は、無料頒布ということもあり、コンスタントに購入(といっても0円ですが)がされていて、技術書典16の時と打って変わって、通知が鳴り響いていました。
ま、どんだけ頒布されても、売り上げは0円なんですけどね(笑

ときめきメモリアル関連

前述の「note」周りでも触れていましたが、自分のお気に入りのゲーム「ときめきメモリアル」が30周年を迎えました。
それに伴い、演者さん全員を集めての30Thアニバーサリーライブの実施や、「ときめきメモリアル」のリマスター版発売の発表など、胸がワクワクするイベント盛りだくさん、といった状態になっております。
X(Twitter)の投稿についても、随分とときメモ関連の情報が増えてしまっていますね。

お仕事関連

さいごに、お仕事関連を。

2024年の後半は、結構泥臭い部分(お金周りを含む)の開発をしていた。
具体的には、既存実装を別の機能で利用するために、新規に実装し直し(厳密には新機能で利用する分だけの移植)を実施してた。
これによって、結構今までブラックボックスで理解していた部分のより細かい部分を知ることもできた。
一方、「なぜそのようになっているか」の背景が、もう実装した人や関係者がいないため"わからない"なんて部分も出てきて...
楽しく開発できもしたが、不安も残る開発作業でもありました。


また、、、これは個人的に非常に残念なんですが、これまで「週2(物理)出社」だったのが来年から「週3(物理)出社」に切り替わることになりました...
ライフワーク(特に、こどもの保育園送迎)の事情が変わるので、年明けばドタバタとしていかないとなぁ...と思っている所存。
"新しい環境"も念頭に入れています。。。

まとめ

ふりかえりをするまで、「今年、何もしてないな...来年頑張ろ」って感じになるんじゃないかなって思っていました。
が、蓋を開けてみたら、結構いろんなことをしてたんだなって思いました。


あと30分もせずに年があけちゃいますが、何だかんだで充実した2024年だったんだなぁと、直前にでも知れてよかったです。

2025年もよろしくお願いします。

*1:後々めんどくさくなるかもなので、名前は伏せておく