みずりゅの自由帳

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育児休業を延長しました

備忘。
タイトルの通り、育児休業の取得期間を延長しました。

当初の予定は、育児休業は1月末で終了し、2月1日から職場に復帰予定でした。
これが、3月末まで延長して、4月1日から職場に復帰する運びとなりました。

育児休業は2020年4月1日から取得していたので、結果として丸一年取得することになります。


延長理由は、保育園に入園できなかったからです。
こどもが早生まれ(2月生まれ)のため、令和2年度での途中入園をすべく、役所に申請を出しました。
しかし、年度途中の保育園入園はやはり難しく、役所からは保留通知が届きました。

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幸い、令和3年度(2021年4月1日)からは保育園の入園できるようなので、4月から仕事への復帰はできそうです。

令和2年度の保留通知を受け取ってから令和3年度の結果を受け取るまでの間は、非常にヤキモキしながら過ごしていました。
令和3年度の結果発表日以降は、結果の封書が来ていないか日に何度もポストへ確認しに行っていました。

保活時期には各所から「途中入園は難しい」と言われいたのですが、なんとかなるだろうと楽観的に考えていました。
まったく、考えが甘々でした。

それと、もともと途中入園できなかった場合は、私は職場復帰して、妻が育児休業の延長をする想定でした。

しかし、以下の理由もあって、急遽会社へ育児休業の延長を申し込みました。

  • 妻がワンオペ育児をするのが大変(主に精神面:育児ストレス)
  • 妻が育児をしている横で私だけが仕事をしている事に対して、妻が耐えられないとのこと
  • 年度末という事で、私が復帰してもすぐに入れるお仕事がない

会社側は育児休業の延長はしたことが無かったようですが、ありがたい事に年度末の忙しい中でも迅速に対応していただけました。感謝です。

まとめ

地域にもよると思うのですが、保育園の途中入園はなかなか難しいようです。

育児休業の延長に関連することを調べている途中で、「保育園移民*1」「保留児童*2」と言った言葉も知り、少し頭を抱えていました。

幸い、年度始めでは保育園に入所できるので助かりましたが、入所できなかった時は途方に暮れていたと思います。

この辺りの情報は、拙著「育児休業のススメ」に追記しておこうと思います。

*1:保育園に入園しやすい地域へ引っ越すこと

*2:保留児童とは「保育所に入所を希望して入所要件にも該当しているけれど入所できていないこども」を指す。この保留児童から特定の条件に該当する人数を引いて算出されるのが、公的用語の"待機児童"である。つまり、実際に保育園人遊園んしようとしている母数は役所からの発表よりももっと多いのです。