タイトルで結論が出ているんですけどね。
Dockerファイル内で実施していたapt-getが問題なく動いていたので、peclの通信がProxyにブロックされているとはすぐに思いつけませんでした。
勉強会主催者Meetup 2019.01 に参加しました
2019年1月18日に、「勉強会主催者Meetup」というイベントに参加してきました。
こちらのイベントは、名前の通り勉強会の「主催者」が集まってMeetupをしようというイベント。規模の大小、社内外を問わず、勉強会主催者同士で知見や悩みを共有していこうというコンセプトでした。 ちなみに、ハッシュタグが「 #meetupmeetup 」というのが良いセンスだと思いませんか?
詳しいイベントの趣旨については、以下のページをご参照ください。
自分は「社内」でしか勉強会を主催したことがなかったので、正直に言って参加するのは不安でした。ですが、今後「社外」での実施を考えている人間がそれでは先に進めないだろう、と思い直してconnpassで「このイベントに申し込む」のボタンを押しました。 参加資格には「これからイベント主催したい枠」もあったので、ナイスタイミングだったと思っています。
続きを読むdocker pull で「proxyconnect tcp: tls: oversized record received」に遭遇
dockerのproxyに関するメモ。
CentOS 7.6.1810 、docker version 18.09.0 の環境下で遭遇した事象。
発生した事象
proxy配下の環境で、envoyのdockerをpullしようとした際に、以下のエラーが発生。
$ docker pull envoyproxy/envoy:latest Error response from daemon: Get https://registry-1.docker.io/v2/: proxyconnect tcp: tls: oversized record received with length 20527
proxy関連のエラーであるが、数か月前にはproxyの設定済み。
設定した当時は、別のdockerコンポーネントはpullすることができていた。
原因:
エラーメッセージで検索してみると、以下の情報あり。
https://forums.docker.com/t/oversized-record-received-while-trying-docker-pull/51281
With Docker version 17.09.0-ce, build afdb6d4, it was working for me, but after yum update to get Docker version 18.06.0-ce, build 0ffa825, I had the same problem.
yumでインストールしていたdockerで、バージョンが上がった事によりプロキシ設定箇所の動きが変わった様子。何かわかったら追記しておく。
修正結果:
プロキシサーバのURLを、httpsでなくhttpに修正してみる。 元々はプロキシサーバ側で提供されていたのはhttpプロトコルのみであったので、本来の値に戻したことになる。
vi /etc/systemd/system/docker.service.d/http-proxy.conf
※ プロキシサーバの設定プロトコルを「https:」を「http:」に変更。
[Service] Environment="HTTPS_PROXY=https://proxy.xxx.jp:8080/" "HTTP_PROXY=https://proxy.xxx.jp:8080/" ↓ [Service] Environment="HTTPS_PROXY=http://proxy.xxx.jp:8080/" "HTTP_PROXY=http://proxy.xxx.jp:8080/"
設定の読込とserviceの再起動を実施する。
$ sudo systemctl daemon-reload $ sudo systemctl restart docker
その後、もう一度docker pullを実施してみる。
$ docker pull envoyproxy/envoy:latest latest: Pulling from envoyproxy/envoy b849b56b69e7: Pull complete 42986ef25bcd: Pull complete d927c1b717ec: Pull complete 15b86ea20233: Pull complete 78d08a970f8a: Pull complete a548d32f37a6: Pull complete 87e0dff5f99d: Pull complete f50713996052: Pull complete 831620132a14: Pull complete Digest: sha256:4abfb9f209947693a191b12f9a00333f2732daff342bdbe4b50328de5cb11d17 Status: Downloaded newer image for envoyproxy/envoy:latest
pullが実行できた!
カジュアルLTに参加した際に発表したLTの内容
2019年1月10日、エンジニアの登壇を応援する会さんが主催された「カジュアルLT大会」に参加してきました。
本イベントは、要約するPCでの資料を用意せずにLTをする、と言うものになっています。そして、参加者の誰もがLTをする可能性がある、という内容でもありました。
そんなLT大会で、一発目のLT発表者となりました。ただし、ターゲットを絞った内容でもあったので、刺さる人と刺さらなかった人の落差が大きな内容となりました。その経緯もあり、自分の発表した内容の補足も含めて、記録として残しておこうと思いました。
続きを読むmercari.go #5 参加レポート
2019年にやりたいこと
2019年も無事に明けました。今年もよろしくお願いします。
いきなり余談ですが、2018年の振り返り記事は大晦日の残り1分ギリギリに投稿しました。間に合ってよかった。
さて、2018年は自分にとって「転機」の年でした。
これを活かしていくためにも、2019年は「躍進」の年にしていきたいと思っています。その意味で「今年やりたいこと」を明示化しておきます。
やりたいこと
- 社外で勉強会を開催する
- コミュニティ活動に参加する
- 技術的な記事の投稿を増やす
- 技術的なLTを行う
- 技術同人誌へ寄稿する
- 転職活動を始める
- しがないラジオに出演する
目標とかくと肩苦しくて仕事しているイメージになるので、「やりたいこと」として挙げています。
続きを読む2018年を振り返って
2018年もあとわずか。
ではあるが、備忘の意味で振り返っておこうと思う。
2018年は自分にとってどんな年だったか
これまでの自分の人生の中で、外に向けた「アウトプット」に力を入れた年であった。そして、そのきっかけはやはり「しがないラジオ」だった。
2018年の5月に「#しがないラジオ」とハッシュタグをつけて呟いたことで、自分の世界線は大きく変わったと思っている。
その辺りの詳細は、「セイチョウ・ジャーニー」や「しがないラジオ」のアドベントカレンダー用の記事で書ききったので、ここでは割愛する。
ただ、特に記録として残しておきたいアウトプットを記述しておこうと思う。
記録として残しておきたいアウトプット
- 聴いたPodcastの感想をツイートするようになった
- 外部のイベントでLTをするようになれた
- 技術書典5に参加した
- 入手した物理本「セイチョウ・ジャーニー」と「完全SIer脱出マニュアル」に、作者さんたち全員のサインをしてもらい、サイン本にした。
- しがないラジオMeetup2に参加して、恩送りLTをしてきた
- Podcast(deployfm、aozorafm)にゲスト出演した。
- 社内用のアドベントカレンダーを企画して、達成できた。
- 技術同人誌「Onestep見積もり」本に、「私の見積もり履歴書」を寄稿した。(※付録BのB.3)
もし、今後の活動で何かに行き詰まった時、この記事を見直してやる気を取り戻そうと思う。