みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

詩の才能はないけれどpplog5歳の誕生日会へ参加する

 

2018/09/26に「pplog 5歳の誕生日会」があったので参加してきました。

記憶の中だけに残しておくのも勿体無いと思い、1週間保ほど経過していますが、記憶の限り簡単に記述してみました。

pplog.connpass.com

 なお、pplogとは自分のポエムが「最新の1件」しか他の人に見られないサービスです。「色んなことが出来ない」仕様になっており、そこが潔いなと気に入っています。

www.pplog.net

 

 

参加のきっかけ:

偶然。たまたまconnpassのイベント一覧を見てて「pplog」の単語が目に入る。興味本位でみてみると、5歳の誕生日のお祝いとのこと。

しかも誕生日会は「初」。

悩んだ。サービスを利用してから2週間ほどで、知り合いもほとんどいない状態。

今までの自分なら今回はスルーして次回。でも、どうもこれを逃すと後5年は参加することは出来なさそうな雰囲気。

そして蘇る「しがないラジオMeetup」実施の翌日にイベントの存在を知り非常に悔しい思いをした記憶。震える指を抑えつつ、参加ボタンをポチった。「参加」になった後、何度キャンセルを押そうと悩んだことか。

 

飛び込みLT準備:

どうせ参加するならば、「お祝いの飛び込みLT」をしようと思い、参加時に「飛び込みLTします」の意思表示を行った。キャンセルをするか悩んだ理由の半分はこれ。

でも、1日くらい悩んだ後で「別に元からぼっちなんだし、気にする必要もないか。」と、開き直った。

さて、どんなLTをしようか悩む。pplogに対しての想いはあれど、利用実績と言う歴史は無い。だから、最初に投稿したポエムを懐かしむというのは自分には似合わない。何より「お前誰よ」だしね。

また、詩人としての能力も残念ながら持ち合わせていないので、ポエムでお祝いと言う手も使えない。というより、他の人と被ると思う。

その時ふと「過去のポエム」機能があることに気づく。これ使えるかな。

そんなわけで、数日かけてLT資料は完成。他の人と被らないことを祈る。

 

会場入りと受付:

誕生会当日、残念ながら雨。しかも結構強い。何度帰ろうと思ったか。

そんなうちに会場入り口に到着。スタッフらしき人に金髪の人が。あれ、場所間違えた?と思ってた矢先、わかばちゃんシリーズで有名な「湊川あいさん」が受付していた。参加者一覧では参加されるのは知っていたが、スタッフだったっけ?と疑問が浮かぶも、会場はあっていたので受付に。

しゃべらなくても良いように、参加票を印刷済み。
いい歳して何してるんだと思われるかもしれないが、人間の本質はそうは変わらない。

 

「みずりゅさんですね、存じております。」そんなことを湊川さんに言われる。

・・・ありがとうございます。テンプレのセリフでも嬉しいです。でも、即座に声が出ませんでした。もし次の機会があれば、頑張って声を出します。

 ※ちなみに、先述の「金髪」の方は「fakestarbaby」さんのようでした。

 

誕生日会の開始、そしてLT:

予想通り、参加者はある程度の知り合い同士。
標準仕様のぼっち状態。大丈夫、なれているし。

しかし、しばらくして、隣の席の「PUPRL」さんから話しかけていただけた。なんとPUPRLさん、北海道から「誕生会の参加のためだけ」にいらしたとのこと。その行動力には驚かされる。昔の「オフ会」って印象。自分も北海道出身で、且つ震災の1週間後に諸事情で札幌に行ってたので、北海道トークが弾んでしまった。

そんな中で始まった越川さんの基調講演のLT。

pplogの歴史/経緯や、古参勢も知らない機能の紹介など、盛り上がる。

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基調講演LTも終わり、飛び込みLTの開始。
PUPRLさんに後押しされて、一番乗りでLTに乗り込んだ。
この日のために、pplogへ必死にネタを込めたのです。今こそ、発動するとき。

 

speakerdeck.com

と言うわけで、無事に縦読みで「誕生日おめでとう」を発動できました。
参加者の皆さん、割と「おー」と言ってくれたので、本当に良かった。
場をあっためることができたでしょうか。
その後もLTは続く。

 

2番手の湊川さん。
pplogに出逢わなければ、今の自分は無いと言っていた。
恐るべしpplog。わかばちゃん本が世に出ているのはpplogのお陰でだそうです。
後、「ポエム駆動開発」ってちょっと良い言葉。

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BOT伝説の裏側を教えてくださった「yancya」さん。この人、だいたい一番乗りだよなーと思ってたら、伝説の人だったようです。

すいません、勝手に「やむちゃ」さんって呼んでました。

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本当のポエムとは何かを魅せてくれた「yotii23」さん。会場についてからポエムを作られたそうです。購読しようとしたら、既に購読済みでした。びっくり。

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LT一番乗りの背中を押してくださった「PUPRL」さん。

ポエムを書くとき「特定の人」を思い浮かべて書くよね、あるあるです。

なお、PUPRLさんは北海道から誕生日プレゼントを持ってきていました。「骨」つながりで、「鮭とば」だったようです。

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他にも良かったLTがたくさんありましたが、それらについては割愛。

 

ケーキ登場:

誕生日といえば、ケーキ。

ケーキの登場で皆さん盛り上がる。

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参加者全員、火がつくのを待つ。

しかし、ろうそくみたいな奴に火をつけようとするも、なかなかつかない。

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最終的には、お店の人にお願いしてコンロで火をつけてもらう。

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そして、この流れで「ハッピーバースデー」を参加者全員で熱唱。

ところが、「pplog」を読むときだけみんな「モニュモニュ」状態。
その後爆笑。
正式な呼び方がないと言うのも、ちょっと困り物のですかね。

 

その後、ケーキを参加者の皆様で取り分け、歓談が続く。

pplogのトレードマークの「骨」が割り当たった方がいたので、ケーキだけ写真に撮らせてもらいました。

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まとめ:

最後に全員が並んで記念撮影。会場のスペースの関係で、記念撮影にはちょっと手狭だったこともあり、大体の人が中腰姿勢で撮影に挑む。
みなさん、顔は笑っていたが、心の中では「早く撮影終わってー」と思っていたと思われる。ちなみに、私は翌日に筋肉痛になりました。

 

あと、参加者全員のコメントが書かれた寄せ書きも撮影しといたので載せておきます。

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なお、予想通りというか、「次の誕生日会は5年後」を予定しているそうです。

勇気を出して参加してきてよかった。

 

おまけ:帰り際に撮影させてもらった、pplogのTシャツ。

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