みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

Rustで文字列中のダブルクォーテーションと中括弧のエスケープ処理

備忘メモ。
忘れてまたググりそうなので。

Rustで、文字列*1中にダブルクォーテーション")と中括弧*2{})を含めたい場合、エスケープ処理が必要になる。

結論だけ先に書いとく。

  • ダブルクォーテーションの場合、エスケープ文字(\)を使って「\"」のように書く
  • 中括弧の場合、同じ文字列を繰り返し(「{」なら「{{」、「}」なら「}}」)と書く


参考情報:

Rustのエスケープ文字の一覧

doc.rust-lang.org

Module std::fmtのEscaping

doc.rust-lang.org

*1:厳密には、ダブルクオーテーションで囲んだ文字列...と言うことになりますが。

*2:「波括弧」「Curly braces」とも言う。

続きを読む

技術同人誌「Elixirへのいざない ネイティブアプリを錬金しよう(Free版)」を頒布しました

備忘。技術同人誌ネタ。

2022年1月25日に「Elixirへのいざない ネイティブアプリを錬金しよう(Free版)」というタイトルの技術同人誌を作成し、頒布しました。

いわゆる「えりいざ本」の5作目にあたります。

なお、書籍のタイトルに「(Free版)」とついている通り、無料版で頒布しております。

続きを読む

2022年のやりたいことと2021年のふりかえり

2022年も明けて1週間が過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願いします。

2021年は、こどもが保育園に通い出したり、転職したりといったところと、ドタバタした日々を送っておりました。
今年2022年も昨年とは大きく変わりそうにはないかな、というイメージではあります。

とはいえ、何も整理しとかないと、ダラダラとした日々を過ごしそう。
と言うわけで、節目をつける意味でも、昨年の「ふりかえり」と今年も「やりたいこと」を挙げます。

続きを読む

2021年Elixir活動を振り返って2022年に繋げよう

本記事は、「 elixir Advent Calendar 2021 」の21日目の記事です。

qiita.com


タイトルの通り、自分自身の2021年Elixir活動を振りと、その内容を踏まえて2022年の活動方針を決めていこう、と言うものです。


ちなみに、昨日は @mokichi さんの記事でした。Phoenix LiveViewで開発、私もやりたい...

qiita.com

続きを読む

自社のエンジニア交流会で技術同人誌に関するLTをしてきた話

本記事は、「技術同人誌・商業執筆 Advent Calendar 2021」の17日目の記事となります。

「技術同人誌・商業執筆 Advent Calendar 2021」については、こちらをご参照ください。
adventar.org

先日、自社内でエンジニア同士の交流会が行われました。
その交流会で、技術同人誌に関するLTをしてきたので、そのことについて書こうと思います。
(こんな内容でいいのかな?割となんでもOKと書かれているし、まぁいっか)

続きを読む

piyopiyo.ex#1 に参加しました。

イベント参加メモ。
参加してから日が空いたのですが、記録として残しておきたかったので記載。

2021年11月6日に、オンラインのイベント「 piyopiyo.ex#1:Phoenix環境構築〜Hello,world! 」に参加しました。

piyopiyo.exは、ElixirとPhoenixを扱う初心者向けコミュニティとして発足されました。
初心者がpiyopiyoの雛から立派に成長して巣立っていくようにしたい、そんな印象を受けました。

そして、第一回目としては、初心者の最初の難関「環境構築」が題材として扱われています。

詳細はこちらを参照ください。

piyopiyoex.connpass.com

続きを読む

第二回インフラエンジニア川柳の入選作品25選のひとつに選ばれました。

備忘。

2021年10月、「第二回インフラエンジニア川柳」に自分が投稿した作品が、入選作品25選に選ばれていました。

なお、「インフラエンジニア川柳」とは、株式会社エーピーコミュニケーションズが行っている「インフラエンジニアの仕事の面白さを世の中に発信!」を目的とした、インフラエンジニアにまつわる川柳(というより、「インフラエンジニアあるある」)を募集する企画です。

www.ap-com.co.jp


今回は第二回というとで、昨年実施された第一回を上回る1800弱の投票が行われたとのこと。
どれだけあるのでしょうね、インフラエンジニアあるある(笑

というか、そもそもインフラエンジニアではなかったんですけどね、自分は。
ただ、割と近い関係の仕事もしてきたので、なんとなくその苦労も知っているというか、味わったことがあるというか...といったところでして、はい。

続きを読む