みずりゅの自由帳

主に参加したイベントやソフトウェア技術/開発について記録しています

サークルURAMASU、フリーペーパーを持参して技書博7にサークル参加します(え−10)

件名の通り、2022年11月20日に開催される「第七回 技術書同人誌博覧会(通称:技書博7)」にサークル参加いたします。

技書博7の詳細については、こちらを参照ください。
gishohaku.dev


サークルの配置場所は、「えー10」になります。配置図でいうと、こちら。

技書博7、えー10:サークル「URAMASU」

持ち込みとして、以下を想定しています。

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Gleam v0.24の「In-project Elixir support」機能が気になる

備忘メモ:

Rust+Elixirな関数型言語Gleam」のv.0.24が、2022.10.25(現地時間)でリリースされました。

gleam.run

今回のリリースで、「In-project Elixir support」機能が追加されたので、備忘として残しておく。

この機能は簡単にいうと、Gleamプロジェクト内にあるElixirのモジュールソースコードも同時にコンパイルできるようになる、というもの、らしい。

気になるので、試していこうと考えている。(試した結果は、Zennにでも記録できれば、と思っています。)

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こどもが参加する盆踊りイベントには、こどもが着ないと言っても甚兵衛(や浴衣)を持っていこう、という話

備忘。
タイトルが長いし、タイトルですべてを言っている。

ちょっと前の出来事ではあるけど、同じような状況になる親御さんが出ないように、どこかの誰かに届けば。

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技術書典13オフライン会場(い19)に出展します。

2022年9月10日から9月25日まで、技術書典13が開催されています。
今回は、オンライン+オフラインのハイブリッド開催です。

techbookfest.org

オフライン開催については、9月11日(日)の11-17時に実施されます。
場所は池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)

なお、ブログのタイトルの通り、私もサークル「URAMASU」としてサークル参加いたします。場所は、「い19」です。

オフライン会場での開催ということで、「紙の新刊」を持参して、参加いたします。

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「ElixirImp#22ElixirDesktopでReact&Flutterサヨナラ 」でLTをしてきた

2022年7月20日(水)に、「ElixirImp#22」というイベントでLT(ライトニングトーク)をしてきました。
簡単にその内容を記載しておきます。


なお、「ElixirImp#22 ElixirDesktopでReact&Flutterサヨナラ」についてはこちら。
Elixir製のデスクトップ作成ライブラリ*1である「elixir-desktop」について語りあうという回でした。

fukuokaex.connpass.com

また、イベントの状況は、ハッシュタグ「#ElixirImp」で見れます。

https://twitter.com/hashtag/ElixirImp?f=live

*1:Elixir の Web フレームワークPhoenix」(正確に は、Phoenix LiveView)を利用して、デスクトップアプリや iOSAndroid アプリを作成できます。

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技術同人誌「Gleam どうわ」の頒布を計画しています

備忘。
技術同人誌ネタ。

2022年に入ってから、「Gleam」というプログラミング言語をさわりはじめています。
Gleamは、一言で言えばRustで書かれたBeam系言語*1です。

きっかけ

2022年に上げた目標の一つとして、「新しい言語を覚える」を挙げていました。
その中で、どういう言語なら覚えるか。
自分の推し言語「Elixir」と何かしらの関係があるものならば続けていけるのでは、と考えました。

そんな中、Elixirコミュニティで知り合った方の一人"myasu"氏が、GleamについてのQiita記事を書かれていました。

Gleam (Rust + Erlang) 事始め - Qiita

この記事を読んで、自分もGelamに興味を持ちました。
Elixirとの親和性も高いと言うことから、Elixirとなにかしら絡めた内容にできればなぁ、と。
何より、Elixirの作者であるJosé Valim氏もスポンサーになっていたプログラミング言語でもあったため、可能性を秘めた言語だと強い関心を持ちました。


なぜ技術同人誌にする?

「新しい言語を覚える」として、「Gleam」を挙げたのはよいでしょう。
しかし、なぜ技術同人誌にするのか?...と言う点については、おそらく「技術同人誌の形にすることが自分にとって一番インプット/アウトプットに適した形になる」と思ったからです。
また、「技術同人誌で出します」と宣言してしまえば、何かしらの形で出さなければならないプレッシャーが出てきます。何より、アウトプットするためのインプットにもつながると考えもしました。

技術同人誌のタイトルは?

メインタイトルは、「Gleamどうわ」です。
タブタイトルは検討中。

GleamがBEAMの韻を踏んでいたので、どうせなら韻の近い「Grimm(グリム)」を利用しようかな、と思いつきました。

そして、「どうわ」はというと...
こちらは造語*2の「導話(みちびくためのおはなし)」と言う感じで考えています。

詰まるところ、拙著「Elixirへのいざない」と同じように、お誘い本を目指しています。

で、進捗どうですか?

あはははははは...(回答になっていない)

結論から言うと、まだ構想が練りきれていません。
同人誌に執筆するGleam自体の機能/内容はある程度あつまってきていますが、書籍としてまとめ切れていないと言う状況。
このままでは、「予定は未定」になりそうなイメージも頭に湧き始めてきました。

このままじゃいけない。そう考えてカンフル剤を打ち込みました。
技術同人誌内で利用する「イラストの発注」です!

出来上がったイラストを見て、執筆の心を古い立たせようという、他力本願。でも、自分にはこれが一番効くかな、と。

そして、『どうせ新ジャンルなんんだからイラストも新しい手段で用意するか』と思いつきました。

結果、日本最大のスキルマーケット「ココナラ」*3で、表紙イラスト/挿絵イラストを発注しました。
その中で、2名の出品者様との取引が成立し、イラスト作成に取り掛かっていただいております。

ちなみに、すでにラフ画を両名からはいただいており、テンション爆上がり中です。
もう少し見せられる形になったら、出品者様のお名前も含めてご紹介できればと考えています。



まとめ

まだまだ執筆中のため、今時点だと「計画中です」くらいしかほんと言えない。
でも、こうやって宣伝することで、お尻に火をつけて、かつどうまとめていくかを考えていければなぁ、と。

*1:Erlang virtual machine上で動作するプログラミング言語の総称。Erlangをはじめとして、Elixir、LFEが該当します。https://en.wikipedia.org/wiki/BEAM_(Erlang_virtual_machine)))です。 Rustの堅牢性とBEAM系言語の並行性を備えています。 読み方は「グリーム」((BEAM(ビーム)に韻を合わせたと行っており、英単語的にもこの呼び方であっている...はず

*2:実はそのような言葉があったらすみません...

*3:https://coconala.com/

だからメール送信する機能には関わりたくないのよね、というお気持ち

備忘。
戒めの意味を含めて記録しておく。
でも、半分は愚痴。

文中には一部フェイク入れています。

概要

お仕事で、ある操作を行った利用者に対してメールを送信する機能の新規追加/改修を行った。

その際に、いくつかの点でハマり、結果として想定よりも多くの対応時間を取られてしまった。

じゃあ、どういう点でハマったかいうと、主に以下の3点。

  • メールの文言が間違っている
  • メールが飛ばない
  • そもそも動作確認されていない

それぞれのケースの詳細を記しておく。

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